キャンディさん、ご存命やったら61歳やねんやなぁ。
年上の女性に憧れた最初の人でした。
命日の今日、故人を偲んで記事を再アップします。

<2012年12月30日の記事の再掲>

https://www.youtube.com/watch?v=sSeCkhn18pQ


全く期待せず、YouTubeで検索したみたら、これがありました。
川田恵子(キャンディ)さん(←リンクあり)の『最後のフレーム』です。
シンガーソングライターとしての事実上のデビュー曲で、作詞・作曲も川田恵子さんがしています。

この曲を歌っているキャンディ(川田恵子)さん(当時22歳)は思春期前の初恋のような人で、小学5年(1979年)の冬から深夜の関西ローカルAMラジオを聴き始め、MBS「ヤングタウン」、そしてABC「ヤングリクエスト」を聴いていました。
「ヤンリク」の中のコーナー「心の旅 遠くへ行きたい」をキャンディこと川田恵子さんが担当していたんですが、声と話し方にときめいて、好きで好きでたまらなくなりました。

小学生の汚い字で何通も朝日放送にファンレターを送ったんですが、3~4回、朝日放送ラジオのハガキで返事をいただきました。
もう、うれしくて、うれしくて・・・。
今では見られなくなった「丸文字」がまたかわいくて、万年筆で書かれた返事を何十回と読みました。
同時期、僕の初恋の相手の名前もたまたま「恵子」だったんで、今風に言うと、「リンクしてるなぁ」って感じました。
僕にとって、キャンディ川田恵子さんと、同じクラスの初恋の相手が恋の目覚めでした。

もちろん、このレコードは取り寄せて買いました。
今は多分、実弟の実家にあると思います。
久しぶりに聴くと、「パブロフの犬」のごとく、ドキドキしてきました。

【2013年11月18日追記】
$よしあきのブログ-canddy


画像にある通り、2013年11月16日午前2時12分、永眠されました。(満55歳)
謹んでご冥福をお祈りいたします。