増加を続ける非正規雇用の問題は、所得格差による貧困や、教育格差を生み出しただけではなく、国民全体のセーフティーネットであるはずの社会保険や労働保障など社会保障制度の枠外となり、将来の希望を見いだせない人々を大量に生み出したことも大きな問題となっているのが現状です。

 

折れ線グラフは年収200万円以下の人の割合で、2007年は22.7%でしたが、今年は、25%(4人に1人)に近い数字になると、個人的には予測しています。

 

よしあきのブログ-雇用形態別就業者数の推移