19日の土曜日に初めて社会福祉士の模試を受けます。

僕にはまだ、社会福祉士国家試験の受験資格がないので、2010年1月末に受験することになります。660日後に本番です。

 

社会福祉士国家試験は1問=1点で、全150問あります。

午前2時間(精神保健福祉士と共通8科目)+午後2時間(専門5科目)=4時間の試験です。

90点(6割)以上が合格圏内で、合格率は27%前後です。

 

今度の模試は、現時点で何点取れるか? 弱点はどこか? 今後の対策の目安になります。

 

今、福祉は大きな転換期にあります。65歳以上の人口が2割を超え、少子化が進み、障がい者制度の問題点の改善が叫ばれるというだけでなく、福祉従事者(特に介護職)の低賃金が大きな問題となっています。

もはや、みんなで福祉について考えなければいけない時代です。

昔と違い、裕福な方であろうと、福祉は身近で、必要なものです。

福祉について知ることは、自らの生きる術(すべ)を知ることにもなります。

 

国家試験に合格し、現場で専門知識や技術を活かすためには、まだまだ学ばなければならない事がたくさんあります。

19日の模試は、僕にとって、点数という結果だけでなく、重要な意味をもちます。

自分が今、なぜこの勉強をしているか、再確認できます。

 

今もっている力を19日にぶつけます。