いきなり言い訳ですがw、帰国後溜まった仕事に追われてからの週末ゴルフ。そして

調子に乗って新車にいっぱい飛行機を載せてフライト三昧。加えて週末からの暑さ

で…ちょっとダメージの大きい身体は、週開けてからの飛行機製作開始を宣言するも

帰宅後はお眠の毎晩で全く進んでいませんでした💦。

 

 

 

もう一つの原因として水平尾翼の工法が何故か定まっていなかったのが要因です。

エレベーターの左右の繋ぎに悩んでしまって一向に進みません。何か変わったことを

やろうとしたのでしょうか?自分でも覚えていないのですがw。

 

それにしても復帰宣言後から閲覧頂けた件数が急に戻っていて皆さま楽しみにして

いただいていた所、大変申し訳ありませんでした💦。

 

 

そんな所留守中に通販で買った品が届いていました🎵良いニュースです。ヒートガン

と大型モーターをゲット。3635から3642にスープアップです。760kVなのでFWと

同じパワフルさが期待できます。ここまでパワーが有れば軽さなんて気にしないで

しっかりした尾翼を作ろうと気分が変わってきました。

 

 

このようにバルサ機でオーソドックスな構造に。これしか思いつかないしこの方が

安心でしょうが、オリジナリティーが無いのが今ひとつ気に食わない感じが否めま

せん。

 

また、ピンヒンジも差し込み時の軸が4つ綺麗の揃う気が全くしないのです。

 

自分の平凡さに嫌気がさしてしまいます😭。相変わらず気分は上がったり下がったり

面倒な御仁ですね我ながら😂。

 

 

悩んだ結果バルサ機とフォームボード機のコンポジットで落ち着くことに。動翼部分

はナイロン糸入りテープが強度と精度に優れるので今回も採用に。両方の動翼の繋ぎ

はバルサ側に溝を掘って瞬間で接着して同じテープ貼りで終了、この上から5mmと

3mmのフォームで貼り合わせていく事に。実際はバルサのユニットごとひっくり返し

ての接着になります。

 

捻りはフォームの貼りあわせ、水平方向の曲げはカーボンパイプ、そしてヒンジの

抜け防止と精度確保はバルサのユニットで、それぞれ機能をシェアする構造です。

ここだけちょっとオリジナリティー盛り込めました💦。

 

 

尾翼自体も作り直しになりましたが平気平気🎵数十円の損失だけです。いつも今イチ

腑に落ちない水平尾翼の工法ですが、ドルニエで確かこんな感じで作った事を思い

出しました。フォームだけではバルサの補強との境目ができてしまう所、グラシン紙

貼りを前提にすると随分工作の自由度が増したと思います。

 

 

この調子で垂直尾翼もちゃっちゃと作って主翼へ進めましょう。景雲の退役を決心

できたので問題になっていた電動引き込み脚の品不足も流用できる事で解消していま

す。エルロンも同じ工法でささーっと行くことでしょう。

 

フルスクラッチビルド道、ようやく再燃です。ご期待下さい🙇。