いや主翼って言ったでしょ?w まだ途中で気になるので下側の垂直尾翼に着手して
しまいました。初めて取り付ける工作なのでドキワク💕です。
4mmカーボンロッドを仕込み2枚はりあわせます。先端は地面に接触することもある
のでw芯にバルサを仕込みました。実際はこの丸い部分が引っ込んで壊れないように
なっているらしいですが…ピアノ線で削れ防止だけしようと思います。
動翼も半分バルサで反対側はフォームボードを貼り付けています。やはりフォーム
ボードだけではこの位の機体サイズだと不安です。これでカッチリしました。
上下の垂直尾翼は芯材をオフセットさせてお互いが差し込み合うホモ工法ですwww。
十字の尾翼できました。モーターベースの支持を兼ねていますが10mmがクロスして
充分な強度になった気がします。
テールモーターの上側はスマートなテーパー形状です。ここを1発で一枚板から整形
して貼り付けました。尾翼の膨らみのラインに目測でペーパーでシコシコ形状を合わ
せて行くことで…バッチリ決まりました。ご機嫌です🎵
5mmのボードはこの曲げRは割れてしまいますが、裏から箸の先端を尖らせた治具で
たくさんの線を入れ込んで曲げやすくしています。実際は凹みをつけるだけなので
表の形状に影響は全くありませんでした。
さてその反対側はどうなっているんでしょう?全体画像からは想像しにくい部分なのでズバリ直球検索してみましたらば…いっぱいありました。博物館マニアの方が
しっかり撮影してくれています。USAF博物館に行ったときは見かけたませんでした
がスミソニアンには居るそうです。この機体、変態さはここに凝集されていますから
ね。皆さん有難うございます。
で、この部分ですが、モーターへのアクセス部分なのですぐ接着する訳にも行かず
ペラの固定時にもモーター胴体を押さえるアクティビティをクリアしたいのでカバー
式?ハッチ式?で悩む事にしました。実際下側はリブの補強をがっしり入れてある
ので強度的に外皮に頼る必要は無さそうです。
あとリンケージロッドとサーボの搭載位置を悩みました。胴体に仕込むにしてもリブ
が邪魔でいい場所がありません。この工法のネックですね、造形にはやさしいのです
が隔壁だらけで邪魔ですw。なので尾翼に仕込むつもりです。厚みはサーボのそれと
同じなのでブチ抜きですけどね。しかも接着しちゃうのでサーボホーンのネジへの
アクセスができなくなるという思い切りの良さもフォームボード工法の素敵な所で
あります。
水平尾翼はオーソドックスに胴体からハッチ式でサーボを仕込みます。コの字の
ピアノ線で左右の動翼は繋がっていますので1サーボ、垂直尾翼は上下別で2サーボ
の連動にしています。
はい、あとはノーズギアが気になります。主翼の先端部に干渉するんじゃ無いかと
気になりますし、結構脚が長い設計になっているので部材の仕入れが必要なら今の
うちにfixしておきたい部分です。主翼さんちょっと待ってねえ。
台座にかかるモーメントはかなりデカいものがありそうです。ベースに多めに補強と
なる板を重ねて貼り込んでみました。主翼とモーターへの負荷のサポートもここを
基準に増やしていくこととします。
さあさあ今度こそ主翼、ですw。