いつも当会を支えてくださってありがとうございます
昨日の「救えなかった命」のこと
きっとこのブログを読んで下さる皆様には
伝わると思って
今日に繋げました。
本当はこんなにつらい写真を掲載したくはありませんでした
でもこの子の最期には
心からその死を悼む者が
そばに寄り添っておりました
写真はいただいていませんが
きっとこの子もきれいな花に埋もれて、
もしかしたら自力では
飲むことのできなかったミルクを
持たせてもらって旅立ったのではなかったかと
虹の橋を渡ったのではないかと
そう思います。
こんな乳飲み子の最期を
何度も何度も 何度も
看取っている方々だから
こんな悲劇が起こらないようにと
「TNR」の必要性を啓発しているのです
毎年、大変お世話になっている
熊本市の「BOX竜之介」が行う
年二回の不妊手術キャンペーンは
ryunosukeah.wixsite.com/boxryunosuke
野良猫の繁殖抑制のため
悲劇が繰り返さぬようにとの
祈りをこめた活動なのです
一昨年の一斉TNRの真っ最中
代表も副代表もこのキャンペーンにかかりきりでした。
そんな中、シェルターの
一匹の猫の具合が悪く
「もうだめかもしれない」と思いながらも
キャンペーン中のため
その子を残して
何度も熊本市と大牟田市を往復されていました
「飼い主のいない」猫のために。
「もどったら もう亡くなっていました」と。
エイズキャリアだったにもかかわらず
元気にしていたということでしたが・・・
「もっと いてくれてよかったのに」
この言葉に
最期にそばにいてあげられなかった
悲しみが滲んでいたように感じました。
何年もお世話してきた保護猫の
最期を看取るいとまさえなく
動くことも なくこともできずに
ただ冷たくなっていく儚い命を
何のために産まれてきたのかわからない
不幸な子猫を
少しでも減らすために
必死でTNR活動をしていたのです
これが当会の活動です
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↓平成30年5月に頂いた支援物資のご報告です
大阪府吹田市 T・Yさま
アマゾンほしいものリストより
福岡市中央区 M・Yさま
アマゾンほしいものリストより
八女市 Hさまより
いつもご支援ありがとうございます。
シェルターの子たちのために
使わせていただきました。
※記載漏れ等ございましたら
ご一報いただけると幸いです
ふたごとはるママ