言葉がみつかりません
ただ、ただ、ショックでした。
それは、この子を可愛がって面倒みてくださってたセンター職員さんたちも同じでした。
8月15日の朝、職員さんがセンターに出勤したときには、既に冷たくなって硬直していたそうです。
夜中に鳴っていた雷が怖くて暴れた形跡があったそうです。
この子のことをご心配くださってた皆さん、
応援してくださってた皆さん、本当にごめんなさい。
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センターに収容されて、ホッと安堵のひととき。
この時、この子はどんな夢をみていたのでしょう?
優しい飼い主さんと一緒に散歩してる夢だったのかなぁ?
それとも、美味しいものをお腹いっぱい食べてる夢だったのかなぁ?
そんな些細な夢さえも叶えさせてあげることが出来なかった。
酷かった皮膚の状態も、投薬のお陰でだいぶ治ってきてました。
また、段々と職員さんたちにも懐いて、甘える仕草も見せるようになってきてました。
年齢的にもまだ若いワンコだったようです。
亡くなる前日も、私が後ろを向いていると、背中に飛び掛かってきて…
私に遊んで欲しかったのでしょう。
前足で、私の背中をカキカキするもんだから、「こらこら!痛い痛いでしょ!」って、頭を撫でてあげたら、目を細めて気持ち良さそうに、嬉しそうに、幸せそうな表情をしてました。
それが、私が見た、最後の姿でした。
保護されるまで、辛かったであろう分、この子にも特別に幸せになって欲しかった。
この子を一生守ってくださる、優しい優しい飼い主さんに繋げてあげたかった。
無念です。
Okamura