7月19日に収容されたワンコについて、、、 | Animal Life Saver

Animal Life Saver

福岡県大牟田市を中心として、どうぶつ愛護活動をおこなっている団体です

何と言ってよいのか…

言葉がみつかりません

ただ、ただ、ショックでした。

それは、この子を可愛がって面倒みてくださってたセンター職員さんたちも同じでした。

8月15日の朝、職員さんがセンターに出勤したときには、既に冷たくなって硬直していたそうです。

夜中に鳴っていた雷が怖くて暴れた形跡があったそうです。

この子のことをご心配くださってた皆さん、
応援してくださってた皆さん、本当にごめんなさい。


過去の掲載記事↓クリック!









センターに収容されて、ホッと安堵のひととき。

この時、この子はどんな夢をみていたのでしょう?

優しい飼い主さんと一緒に散歩してる夢だったのかなぁ?

それとも、美味しいものをお腹いっぱい食べてる夢だったのかなぁ?

そんな些細な夢さえも叶えさせてあげることが出来なかった。

酷かった皮膚の状態も、投薬のお陰でだいぶ治ってきてました。

また、段々と職員さんたちにも懐いて、甘える仕草も見せるようになってきてました。

年齢的にもまだ若いワンコだったようです。

亡くなる前日も、私が後ろを向いていると、背中に飛び掛かってきて…

私に遊んで欲しかったのでしょう。

前足で、私の背中をカキカキするもんだから、「こらこら!痛い痛いでしょ!」って、頭を撫でてあげたら、目を細めて気持ち良さそうに、嬉しそうに、幸せそうな表情をしてました。

それが、私が見た、最後の姿でした。

保護されるまで、辛かったであろう分、この子にも特別に幸せになって欲しかった。

この子を一生守ってくださる、優しい優しい飼い主さんに繋げてあげたかった。

無念です。


Okamura