みなさん、こんにちは
子どもの意欲をグングン伸ばす
東京港区の親子料理教室omusubi
伊藤真奈美です。
初めての方はこちらをご覧いただけると嬉しいです
omusubiを始めた思いはこちらに綴っています
前回、超時短味噌汁レシピを公開したら、
たくさんのママさんたちに
「勉強になった」
「こういう配信待ってました」と喜んでいただけました。
ありがとうございます
その記事はこちらから。
食事を整えることが健康に良いってわかっていても
でもそれって、
一汁三菜を作らなくちゃいけなかったり、
栄養バランスを整えなくちゃいけなかったり、
するんでしょ！？
いくら体に良くたって、
そんな時間も手間もかかること、
とてもできない！
と、目も耳もふさいでしまう方が
もしかしたら多いのかもしれません。
でも、
食事を整えるって
時間や手間をかけること
ではないんです。
一汁三菜を作る必要もないし、
栄養バランスは
整えようと考えなくても自然に整う。
時間も手間も、むしろ今より少なくなるので
夕食の支度や片付けにかかる時間が減って
今より子どもと遊ぶ時間ができたり、
早く寝かせて自分の時間が持てたり
するかもしれません。
体に良いご飯と時短ご飯は
両立できるんです
そういうところに
とってもニーズがあるんだと分かったので
これからはそういう内容をたくさんアップしていきますね。
まずは、時短料理をかなえてくれる救世主、
常備菜のことを書こうと思います。
私は１週間分作り置きとか、
たくさん作って冷凍保存っていうやり方はしていません。
冷蔵保存した常備菜をいろいろにアレンジし、
３～４日で食べきるスタイル。
なので私がやる時短料理の方法は
材料を切っておく、
下味をつけておく、
茹でておく、
という程度です。
これだけで、毎日の料理がほんと楽になります。
たとえば、、
青物野菜は、まとめて買ってきて、一度に茹でる。
小松菜、ブロッコリー、インゲン、アスパラ、ほうれん草などは
お湯を沸かしたついでにそれぞれ塩茹でして、
別のタッパーに保存します。
茹で上がったら、穴あきお玉や菜箸で取り出して水にさらし、
同じお湯の中に次々入れて、茹であがったら取り出します。
ほうれん草はアクが強いので、最後にし、
アクのないものから順番に。
茹でて水にさらし、水気を切って保存しておくだけでもいいけど
余裕があれば、
お吸い物よりちょっと濃いめに味をつけた出汁に浸しておきます。
お浸しとしてそのまま食べてもいいし、
出汁を絞って、ごまの和え衣で和えたらごま和え。
かつお節で和えたら、おかか和え、
のりで和えて、磯部和え、
木綿豆腐とごまの衣で白和え、
というようにバリエーションも広がります。
ごま和えの和え衣も何回分かまとめて作って
密封容器に保存しておけば楽ですね。
人参だったら千切りにして
軽くだけ塩をして保存。
お酢(またはレモン汁)と甘み(私はメープルシロップを使います)、
オリーブオイルを加えたらキャロットラペに。
(レーズンとスライスアーモンドを入れても)
キャベツの千切りも
人参と同じく塩揉みしておけば、
キャロットラペにプラス
塩揉みキャベツとマヨネーズでコールスロー、
ごま油とおろしにんにく、すりごまを加えれば人参ナムル。
（出汁に浸したほうれん草も
同じ調味料で和えればビビンバも簡単です）
挽き肉を甘辛く炒めたものも
常備しといてもいいですよね。
ご飯に挽き肉と青菜の小口切りをまぜて
おにぎりにしたり、
麻婆豆腐や麻婆春雨なども一手間省ける。
と、どんどん脱線しそうですが、、笑
人参ナムルに醤油と茹でた春雨、
きゅうり、ハムなどを加えれば
春雨の中華風サラダ。
卵と炒めて人参しりしり。
小麦粉や米粉などの粉類と水を合わせて
チヂミの生地をつくり、
塩揉み人参やニラを加えて焼いたり。
そんな風に
その時の気分でいろいろに展開していける形で
保存しておくのが私は好きです。
うちの息子は、
作ったその日や翌日までは
美味しいと食べてくれるけど、
何日も同じものが続くと
食べたがらないので、
完成品を作っておくより
アレンジ聞く方が便利です。
あとは、きゅうり、かぶ、キャベツ、セロリ、パプリカ、人参など
野菜をなんでも食べやすく切って、
塩麹漬けにしておいたり。
塩麹はお魚、お肉を漬けておくと柔らかくなるし、
あとは焼くだけで美味しいので便利。
塩麹は自家製しています。
ドレッシング類も作り置きがあると助かります。
うちはドレッシングも市販品は買わないので
多めに作って保存。
シーザードレッシング、ごまドレッシングが
わが家のお気に入りで
そのドレッシングがあれば
５歳の息子も夫も
野菜をもりもり食べてくれます。
これはゴマドレッシング。
ごまと玉ねぎたっぷりで
食べるドレッシングっぽい。
作りたては玉ねぎの辛みが強いので、
玉ねぎだけスライスしてお酢（プラスちょっと砂糖）に漬けておくと
辛みが適度にぬけてくれます。
酢漬け玉ねぎは
ドレッシング作りにはお酢も一緒に加えて
他の材料と一緒にブレンダーにかけたり、
タルタルソースを作るときは
みじん切りしたり、
きゅうりとわかめの酢の物などに
ちょっと加えても。
サンドイッチの具材にも
生のオニオンスライスより
辛みや臭みが和らいておすすめです。
じゃがいもやさつまいもは、
皮付きのまま
ちょっと多めに茹でたり蒸したりしておきます。
その日はつぶしてサラダに。
翌日以降は、丸めてコロッケにしたり、
ポタージュにしたり、グラタンに入れたりと
火を通す料理に。
さつまいもは、子どもが好きなので
小腹が減っているときにすぐに出せるおやつに。
というように
書きだすときりがないですね。
なので、
これらの常備菜を活用した
超時短レシピを
これから毎週月曜日に
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その方がママも嬉しいだろうし、
私も続けるのが楽なので一石二鳥ですね笑
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