おやつ=甘いものと思っていませんか | レシピ要らず・作りおき不要!たった15分で美味しい!健康!ゆとりが叶う!褒められご飯

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みなさん、こんにちはニコニコ

 

子どもの意欲をグングン伸ばす

東京港区の親子料理教室omusubiおにぎり

伊藤真奈美です。

 

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先日、

子どものおやつってどんなのをあげたらいいですか?

というご質問をいただいたのでシェアしますね。

 

 

 

おやつっていう言葉から

「甘いもの」「スイーツ」を思い浮かべる方、多いと思いますが

 

 

子どもにとっておやつって、そうではないんです。

 

 

 

 

おやつは食事の一部。

 

 

 

 

どういうことかというと、

 

 

 

子どもも1歳過ぎ頃になると

だんだん立って歩くようになり、

活動量が増えてきますよね。

 

 

 

その活動量に見合うだけのカロリーや栄養を

食事から取る必要がありますが

 

子どもってまだ胃が小さかったり、

咀嚼力が弱かったり、

消化機能が未熟だったりして

1回でそんなに多く食べることができないので

 

 

 

 

4回、または5回にわけて

1日に必要なカロリーや栄養素を

取る必要があるんです。

 

 

 

それがおやつの目的。

 

 

 

だから、砂糖の入った甘いおやつや

市販のお菓子を与えることはないですよ。

 

 

 

むしろ、そういうお菓子を与えすぎることで

いろいろな育てにくさが出てきて

ママは大変な思いをすることが多くなると思います。

 

 

たとえば、

 

 

子どもの癇癪がひどい、すぐキーキーする

 

イヤイヤが激しい

 

ご飯を食べたがらない

 

便秘しやすい

 

すぐに熱を出したり体調を崩す

 

アレルギーがある

 

集中力が続かない

 

貧血がある

 

視力が悪い

 

 

などなど。

 

 

 

これは、

砂糖の取りすぎが体に負担をかけ、

免疫力が下がることや

消化の際に体に必要な栄養素が失われること、

などが原因で起きてきます。

 

 

 

じゃあ

どんなおやつをあげればいいかというと、

 

 

食事と食事の合間におなかがすくので

それを補い、栄養もとれるもの。

 

 

たとえば、おにぎり、

IMG_20170112_001619771.jpg

 

 

甘いものをあげるのならば、

焼いたり蒸したりした芋類、かぼちゃなど

自然の甘みのあるものを。

 

 

 

 

野菜スティックや煎り大豆、小魚、

ナッツなどもいいですね。

 

 

 

 

おやつには

その日の食事で足りていないものを

補えばいいんです。

 

 

 

 

 
 
こちらは先日、
5歳の息子に作ってあげたおやつです。
 
 
なんていったらいいんでしょう。
 
 
玄米とごまのおせんべい風?
 
 
 
 
 
とても手軽で美味しくて、
玄米を使っているので栄養価も高く、
息子も喜んで食べてくれます。
 
 
最後にレシピを載せますのでお試しください。
 
 
 
私はパティシエ経験もあり、
時々イベントなどのときには
お菓子教室も開いていますが、
 
 
 
自分の子どもたちには普段、
手の込んだおやつを作ってあげることって
滅多にありません。
 
 
 
 
おやつはたいてい、
焼き芋だったり、茹でたかぼちゃだったり、
季節の果物だったり、
ドライフルーツ、ナッツなど。
簡単なものばかり。
 
 
ちょっと手をかけたとしても、
白玉団子くらい。
 
 
 
お誕生日やクリスマスなどのハレの日には
ケーキも作るし、楽しんで食べるけれど
普段のおやつはこれ。
 
 
 
毎日のおやつと
ハレの日のおやつって違います。
 
 
毎日ハレの日のおやつを食べていたら
砂糖や油脂やカロリーの過剰摂取で
体にも情緒面にも
先程あげたような不調が出てきます。
 
 
 
 
普段のおやつは、
なるべく砂糖の入らない、栄養のとれる、
体に負担のないものを。
 
 
 
 
お砂糖や添加物の入った、
市販のお菓子を食べなくなるだけで、
 
お子さんもママも
 
イライラしなくなる、
疲れにくくなる、
便秘が解消する、
朝すっきり起きられる
といった嬉しい変化が
たった数日で出てきますよ。
 
 
 
 
子どもが風邪をひきにくくなり、
イライラ、キーキーしない穏やかな子に育つ、
 
 
ママも疲れにくくなり、キーキー、プンプンしないで
子どもに接することができる、
 
そんな毎日は、
食事を整えることで叶います。
 
 
 
食事を整えるっていうと、
一汁三菜を作らなくちゃいけないとか、
栄養バランスを整えなくちゃいけないとか、
 
そんなの時間も手間もかかって
忙しくてとても無理!
と思われるかもしれませんが
そうではないんです。
 
 
 
一汁三菜を作る必要もない。
 
栄養バランスは
整えようとしなくても自然に整う。
 
時間も手間も、むしろ今より少なくなる。
 
夕食の支度や片付けにかかる時間が減って
今より子どもと遊ぶ時間ができたり、
早く寝かせて自分の時間が持てたり
するようになるかもしれません。
 
 
おまけに子どもは
イライラ、キーキーしないで穏やかになるから
ママもイライラすることがなくなって
穏やかに子育てができる。
 
 
 
子どもが丈夫になって
熱を出したり風邪をひくことが減るから
安心して仕事もできるし、
病院に連れていく手間も時間も節約になる。
 
 
 
 簡単で、いいことばかりの食事です。
 
 
 
6月から始まる連続講座でお伝えしていきます。
 
 
 
 
 
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玄米ごませんべい風のレシピ
 
レシピなんてほどではありません。
計って作ったことないし、計らなくて作れます笑
 
 
 
【材料】
 
星玄米ご飯
(白米のご飯でもいいですが、
玄米の方がプチプチして美味しいし栄養満点です)
 
星ごま(今回は白ごまでしたが、黒の方がごませんべいっぽい?)
 
星かつお節
 
星ごま油
 
星しょうゆ
 
全部適量入れてください爆  笑
 
 
 
【作り方】
 
①材料をすべてボウルに入れ、
手のひらで軽くつぶすようにしてひとまとめにする。
 
②一口大の大きさに丸め、手のひらで押して平らにする。
 
③油をひかないフライパンに並べ、中火で両面がかりっとするまで焼く。
 
④仕上げに醤油少々をぬって焼けば出来上がり。
 
 
 

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子どもたちの体と心の健康のためにも、

ママが子育てを楽しめるようになるためにも、

 

 

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開催が決まり次第、ご案内させていただきます。