世界フィギュア男子はマリニンの圧勝だった。もちろん、日本勢を応援していたけど、4回転を6本も組み込んだ高難度のプログラムをほぼ完璧に滑りきったのはやっぱりすごい!途中から興奮して目が離せなくなった。鍵山優真は2位と大健闘。宇野昌磨は3連覇の重圧があったのかな。
↓↓以下、ネットニュースから。

 フィギュアスケートの世界選手権最終日、男子はショートプログラム(SP)2位の鍵山優真がフリー3位の合計309.65点で2年ぶり3度目の銀メダルを獲得した。3連覇に挑んだSP首位の宇野昌磨はフリー6位の合計280.85点で4位だった。SP3位のイリア・マリニン(米国)がクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)と4種類、計5度の4回転ジャンプを決めたフリーで世界歴代最高の227.79点をマークし、歴代2位の合計333.76点で初優勝。初出場の三浦佳生は254.72点でSPから2つ上げて8位で終えた。アイスダンスの小松原美里、小松原尊組は合計173.90点で18位。フリーでリズムダンス(RD)から順位を2つ上げた。マディソン・チョック、エバン・ベーツ組(米国)が222.20点で2年連続2度目の制覇。

▽男子最終成績
(1)マリニン(米国)333.76点 (2)鍵山309.65 (3)シャオイムファ(フランス)284.39 (4)宇野280.85 (8)三浦254.72
▽アイスダンス最終成績
(1)チョック、ベーツ(米国)222.20点 (2)ギレス、ポワリエ(カナダ)219.68 (3)ギニャール、ファブリ(イタリア)216.52 (18)小松原美里、尊173.90

 宇野は冒頭2本続けてジャンプに失敗。やっぱり緊張していたのかな。そりゃ、そうだよね。3連覇が懸かっていたんだもんね。しかもSP首位だから、追われる立場。マリニンを意識したら一つのミスも許されないと考えてしまったのかも。切り替えて来季また王者に返り咲いてほしい。鍵山は完全復活だね。三浦は初出場で、思った滑りができなくて、キス・アンド・クライでも下向いて、相当落ち込んでいたね。18歳、まだまだこれから。来季に向けて今から頑張ろう。(T)