監督：宮崎駿
声の出演：山時聡真 菅田将暉
宮崎駿監督が10年ぶりに世に送り出した長編アニメーション。宮崎監督の記憶に残るかつての日本を舞台に、自らの少年時代を重ねた、自伝的要素を含むファンタジー。母親を火事で失った少年眞人は父の勝一とともに東京を離れ、「青鷺屋敷」と呼ばれる屋敷に越してくる。亡き母の妹で、新しく母親になった夏子に対して複雑な感情を抱き、転校先の学校でも孤立した日々を送る眞人。そんな彼の前にある日、鳥と人間の姿を行き来する不思議な青サギが現れる。その青サギに導かれ、眞人は生と死が渾然一体となった世界に迷い込んでいく。
元々見るつもりはなかったんだけど、米ゴールデングローブ賞でアニメーション作品賞をとったので、見に行った。残念ながら、ファンタジー過ぎて全然理解できなかった。何を言いたい映画なのかも意味不明だった。パンフレット読んだら少しは分かるかと思ったら、イラストばっかりで読むところほとんどなく、解説もなかった。
☆☆（Ｔ）