ハリー・ポッターと賢者の石 | 3代目大村屋

3代目大村屋

映画・ダンス・旅行を中心に、日々感じた事を…

監督:クリス・コロンバス

出演:ダニエル・ラドクリフ ルパート・グリント エマ・ワトソン

 

 J・K・ローリングのベストセラー小説「ハリー・ポッター」シリーズの第1作。両親を失い、親戚の家で育ったハリー・ポッターは、11歳の誕生日にホグワーツ魔法魔術学校から入学の招待状が届く。そのことをきっかけに、亡くなった両親が魔法使いだったことや、自身も魔法使いであることを知ったハリーは、ホグワーツに入学し、仲間とともに学園生活を送る中で自分の能力に目覚めていく。しかし、かつて両親の命を奪った闇の魔法使いがハリーを狙っていることを知る。

 

 シネマコンサートで見た。ハリポタシリーズ初見。お話は分かりやすくて面白かった。ファンタジーって、人だけじゃなく、物や行為、呪文などの名前が日本語に訳せないから全てカタカナで覚えにくいんだよね。それでお話自体が分かりにくくなるってパターンが多い。これはまだ1作目で分かりやすかった。でも、両親を殺した魔法使いのことがはっきり解明されなかった。死んだの?死んだと見せかけて生き延びたの?そして賢者の石自体が何をするものなのかがよく分からなかった。ハリーの両親は魔法界でも有名な人だったの?だから、ハリーは入学したばかりなのに、名前が知れ渡っていて、他の生徒より魔法が上手いのかしら?両親が亡くなった時に、闇の魔法使いを封じ込めたのは赤ちゃんだったハリーなんだよね。あれ?分かりやすかったって書いた割には疑問点がぞろぞろ出てきたよ。次の作品は恐らく見ないから、ま、いいか~。

 

 ダニエル・ラドクリフ始め、3人の子どもが可愛かった。そう言えば、私、なぜか「ファンタスティックビースト」は見ているんだけど、ダンブルドア先生がめっちゃお爺ちゃんでびっくり。そんなに時間がたっている設定だったとは。

☆☆☆(T)