0時10分頃

就寝。

 

4時46分

最近夢見が悪いので、夢の影響かこの時間に起床。

『家族へのルール』を考えているうちに、目が覚めてしまいました。

『家族へのルール』⬇️ 

 

 

 

6時半頃

本格的に起き出して、着替えたり準備したりしました。

この日の服装は、スウェットに前開きのオーバーサイズのシャツ、スリッポン。

7時から絶飲なので、水も一口だけ飲みました。

昨夜の夜ご飯は21時半頃だったし、23時頃にプロテインを飲みましたが、お腹が空いてしかたなかったです。

 

7時過ぎ

家を出発。今回一緒に来てくれるのは母なので、妹と父は玄関でお見送り。

普段、学校やバイトに行くのと何ら変わりないテンションで出かけました。

母は運転できないので、電車で病院に向かいます。

通勤ラッシュにもまれて、Googleに案内された車両はまた女性専用車両😅

 

9時頃

病院の最寄り駅到着。

セブンでトイレに寄って、手術当日の夜ご飯と翌日の朝ごはんを買いました。

母曰く「多分何も食べられないよ」と言うので、食欲旺盛な僕は「そんなことないと思うけどなぁ」と思いながらも、飲むタイプのゼリーを買いました。

薬があるので何も食べないわけにはいかないですからね。

ここまでくると、少し緊張してきました。

 

9時15分

病院到着。

受付で現金で手術代を渡して、厚さに事の大きさを感じました。

親にはこんなにお金を出してくれて、感謝しかないです。

トイレに行っている間に、母親が電話番号を渡していました。手術が終わったら連絡するそうです。

その後、母親と一緒に先生から薬の説明を受けました。

母親とはここでお別れです。

 

9時20分

手術室に移動。

本名のフルネーム、年齢、身長体重などを看護師さんに確認されます。

荷物やメガネ、マスクを預けてパンイチに。

看護師さんに色んな角度から左右の胸の写真を撮られて、先生が来てマーカーで胸にマークされました。

手術後目が覚めて気づきましたが、パンイチのまま手術しました。

もちろん、手術が始まる前までは体の上にタオルがかけられてましたが。

看護師さんに

「音楽かけるけど何がいい?YouTubeにあるのならなんでもかけられるよ」

と言われ、そんなサービスあんの!?と驚きました。

左手に点滴を入れられました。本当にちょっと痛かっただけでした。

右上腕に血圧計を巻かれ、左人差し指にパルスオキシメーターをつけられ、酸素マスクをし、背中から麻酔を入れるために横向きに寝かせられました。胎内にいる胎児みたいな格好にさせられました。

「リラックスするお薬(麻酔)入れる前にお話しておきたい事あるんだけど、リラックスするお薬入れた後におしっこの管入れるね。眠っちゃった後に入れるからわからないと思うんだけど、起きたら抜くからね。気持ち悪いかもだけど痛くないからね」

と言われ、尿道カテーテル入れるんだ、と思いました。

それはそうと、僕、看護師さんにだいぶ子供扱いされてないか??

僕の通ってる病院は20代、30代の患者さんが多いし、僕は十分年少の部類に入るんだろうけど。

染色体検査したときと同じ看護師さんだったので、染色体検査の採血で半泣きになってたせいもあるかもだけど。

この後から何も記憶が無いです。麻酔を入れられた覚えもないし、看護師さんによると麻酔を入れてから寝るまでだいぶ時間がかかって、その間中大学の不安や改名のこと、悪夢を見ることを話していたそうですが、本当に覚えてないです。

 

14時40分

看護師さんに起こされたわけでもなく、自然に目が覚めました。

まだ音楽が流れてました。

腰から下と左手の感覚がなく、右腕はかろうじて動くものの痺れていて、指先は全く動きませんでした。

腰から下のベッドに接している部分がなぜか熱かったです。

鼻も詰まってました。

看護師さんは

「まだ寝てていいよ」

と言われましたが、全然寝れない!

まぶたは重いし眠いのに、目を閉じても全く寝れない。ウトウトしてるのに寝落ちしきれない感じでした。

喉がめちゃくちゃ乾燥してて、水が飲みたかったので「喉がカラカラで……」と訴えたのですが、「あとでお水飲めるからちょっと待ってね」と言われただけでした。

痛み止めのための座薬を看護師さんに入れられました。体勢も自分で変えることができず、看護師さんに抱えられながら横向きに寝ました。

なんとか腕を動かし、バストバンドの上から胸を触りました。平らになってる、と思いました。

最初からそれが当たり前であったかのように、平らな胸がとっても自然でした。

その後も眠れず、ひたすらボカロや看護師さん同士の会話を聞いてました。

 

15時20分

眠ってなかったけど、看護師さんに起こされました。

酸素マスクを取られました。

尿道カテーテルを抜かれました。

ズルン、と抜けてく感覚がめちゃくちゃ気持ち悪かったです。

「乳腺下にあるけど見る?」

と聞かれたけど、グロいのが大の苦手な僕はお断りしておきました。乳腺ってそこまでグロくないのかな?

でも、こんな物が僕の体内にあった、って実感するのが嫌だったので、胸オペを初めて知ったときから見ないつもりでした(笑)

ベッドを起こされて、水を飲ませてもらいました。

のど飴も舐めるように言われて、舐めていました。

ドレーンの説明を受けました。血が少しだけ入っていてもっとグロいかと思ったけど、ドリップだと思えばそこまででもなかったです。

看護師さんと話をしたのですが、麻酔の影響で舌っ足らずになってました。

別の患者さんが来たので、看護師さんはナースコールだけ僕に渡して退室しました。

 

16時過ぎ

看護師さんがもう一度僕の元に来ました。

麻酔もだいぶ切れてきて、脚や腕が動かせるようになりました。

手だけはまだ痺れてました。

ひたすら水を沢山飲まされました。紙コップを6杯も💦

まだパンイチにタオルをかけられた状態だったので、看護師さんに服を全て着せてもらいました。

トイレに行くように看護師さんにに言われたので行くと、足元がフワフワしました。

 

16時半頃

看護師さんが母親に電話し、母親が病院に来ました。

色々説明されたけど、眠かったからあんまり覚えてないです。

夜ご飯は何食べてもいいこと、炭酸でもジュースでもいいから1.5リットルは水分を取って沢山排泄することで麻酔を抜くこと、夕食後から薬を飲むこと、どうしても痛くて寝れなかったら座薬を使うことなどを言われました。

看護師さんがタクシーを呼んでくれたので、タクシーでホテルまで向かいました。

看護師さんもタクシーまで付き添ってくれました。

 

16時40分頃

ホテルにチェックイン、部屋に入室。

手洗いうがい、トイレを済ませ、お腹が空いてしかたなかったので、看護師さんがくれたお菓子と、母親が買っていたのりまきを食べました。

着替えることが出来ないので服のままですが、ベッドに横になって甲子園を見てました。

 

18時頃

僕は手術後わりとピンピンしてるタイプで、脇を締めてうでは肘から下だけ動かす生活している以外は普段と何ら変わりなかったのですが、バストバンドで圧迫されてる部分が痛くなり始めました。

全然我慢できる程度だし、ちょっと痛いな、程度ですが。

 

19時

ドレーンの写真を取り、痛みなどの報告をメッセージで先生に送ります。

先生からは「ドレーンの量も痛みも心配ない、大丈夫」と言われました。

夜ご飯も普通にコンビニで買ったのりまきやサラダチキン、ゼリーなどを母親に食べさせてもらいました。

夜ご飯後から、痛み止めの薬を飲み始めます。

食事後は警察24時を見てました。

 

 

 

今日は寝てばっかりで特に疲れてもないのですが、先生に早く休むように言われているので、この後歯だけ磨いて22時には寝る予定です。