この記事は「謎解きについて書きたいことを書こう Advent Calendar 2018」アドベントカレンダーの記事の一環です。

 

初めましての方は、初めまして。

久しぶりの方は、お久しぶりです。

昨日今日会った方は、n時間ぶりですね。

リンクから飛んできた方は、連続で見て頂いてありがとうございます。
 
突然ですが、私は昨年結婚式を2回やりまして、その2回目の時にやった、『謎解きWedding』について書こうと思います。
 
 
【謎解きWeddingについて】
結婚式(披露宴)やパーティーの2次会とかの余興として、昨今ブームになっている『謎解き』をするというもの。
 
『謎解きWedding』で検索すると、結構ヒットします。(約48万6千件(Google先生調べ))
 
最大手のSCRAPを始めとして、タンブルウィード、トーキョーボウズ、メルエ、マスタッシュ…などなど、色んな謎製作団体が受け付けているようです。
 
また、自作でもやられている方は結構いるようですね。
 
私には自作でやるようなスキル・人脈はないので、数ある謎製作団体の中から、SCRAPさんを選択しました。
(選択した理由は、この後で…)
 
 
【流れ】
SCRAPに問い合わせをしたのが、約半年前くらい。
そこから2回くらい打ち合わせをして、2ヶ月前くらいには、日程とテーマを確定させました。
 
もちろんこの間にも会場との打ち合わせもやっています。
会場は、1回目の結婚式と同じ場所にしました。
 
同じ場所にしたのは、会場を探す余裕があまりなかったのと、たまたまプランナーの中に謎クラの方がいたのが決め手でした(笑)
(打ち合わせすると、必ず感想戦や情報交換とかするんで、なかなか本題に入らない…)
 
で、残りの2ヶ月で、謎の内容や難易度調整をメールでやり取りして、本番を迎える。
 
という流れです。
 
 
【苦労したこと】
謎解きWeddingをやる上で苦労したことといえば、
 
・式次第が、謎解きWeddingで大半を占めてしまう
 
謎解きWedding全体で、約4~50分使ってしまいます。
披露宴とか2次会だと、大体2時間ぐらいが相場だと思うので、ほぼ全体の半分ぐらいを謎解きに費やすことになります。
 
なので、謎解き以外に、お色直しやスピーチ、余興を入れようとすると、かなり厳しいと思います。
私の場合は、ケーキ入刀とムービーを流したぐらいですね。
 
・人集めが大変

 

たぶんこれは私ぐらいかと思うんですが、「どういう名目で人を集めようか?」ということに、結構考えました。
 
結婚式をやったのは知られているし、謎解きで知り合った人しか呼ばないと決めてたのもあるので、すぐにバレるというのは予想できたので、結局、「謎解きWeddingやるよ!!」って言って集めました(笑)
(謎解きWeddingはサプライズでやることがよくあるパターン(?)のようです)

※嫁側は、結婚式に参列できなかった人を中心に集めたので、嫁側の参加者にとってはサプライズになってた(はず。。。)

 
 
【メリット】
謎解きWeddingをやってみて感じたメリットとしては、
 
・謎解きをしている様子を見れる!
・自分がチェックポイントになれる!
・謎解き公演で見た司会者をリクエストしやすい!!
 
この3つでしょうか。
 
特に、3つ目がSCRAPにした決め手ですね。
(SCRAPだけかも?)
好きな謎解き公演の司会者を呼べるって、良くないですか。。。
 
私の場合は、スケジュールがすぐに埋まりそうな方だったので、1回目の打ち合わせの時にリクエストしました(笑)
(ちなみに、この人とこの人も呼べますかね?と聞いたら、担当者の方に「予算次第ですね(ニッコリ)」と言われました)
 
 
【デメリット】
謎解きWeddingをやってみて感じたデメリットとしては、

 

・謎のバランス調整がちょっと難しい
 
これは、だいたいの人が悩むのではないかと。
 
嫁は謎クラではないので、当然招待する人も謎解きに触れたことがない人(たぶん)と予測できたので、易しめに設定しようかなと考えました。
やっぱり、謎解きというものを知ってもらいたいし、成功体験をしてもらいたいですからね。
 
ただ、私が招待した人は歴戦の猛者ばかりなので、簡単だと早めに最終回答が終わり、嫁側の参加者との差がでてしまう。。。
 
考えた結果、難易度を少し易しめにし、謎解きが始まる前に参加者をシャッフルしました。
私と嫁側の参加者が半々になるように、くじを引いて移動してもらいました。
 
それが功を奏してか、終了5分前に全チームが最終回答を済ませるという結果に。
 
みんな楽しんでやっていたようにやっていたので、シャッフルをしたのは正解だったなと、今改めて思ってます。
シャッフルをするのは、結構勇気がいるとは思いますが。。。
 
 
【最後に】
簡単に『2回目、2回目』と言ってますが、それぞれの懐事情っていうものがありますので、なかなか難しいことだ思いますが、
 
人生1回きり、かつ、結婚式も1回やるかやらないかなので、やりたいことをやればいいのかなと思っています。
 
 
 
【本当に最後】
謎解きWeddingをやった約5ヵ月後に、自分が謎解きWeddingの参加者になるとは、これっぽっちも思ってなかった。。。
 
 
 
 
 
ではでは。
※こちらにもアドベントカレンダーの記事をあげていますので、ぜひご覧下さい。