今回は2回生マネージャー正林朱莉のブログです。
「代え難いもの」
こんにちは。2回生マネージャーの正林朱莉です。紹介してもらった通り、大学生活は周りの人たちのおかげで本当に幸せいっぱいに過ごせています。初めてのブログということで緊張しますが、中々ない機会なので私が心の中で思っていることを素直に書いてみたいと思います。最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
大学に入学した時は、まさか自分が部活に入るとは思ってもいませんでした。中学生の時、私は運動部に入り、自分なりに真剣に部活に向き合っていました。今でもそれは忘れられない思い出で、部活が本当に大好きでした。高校でも部活に入りましたが、勉学優先の高校だったこともあり、中学の時みたいに部活に全力を注ぐ雰囲気とのギャップから、熱が冷めてしまい、1年で退部することにしました。部活を辞めてからの生活は、時間的にも気持ち的にも余裕ができて穏やかではありましたが、刺激も成長もなく、ただただ平坦な毎日を過ごしていたように思います。何か物足りない感を抱えながら、なんとなくで過ごした高校生活は、私にとって後悔がないとは言い切れません。高校の卒業式の日に、もっとああすれば良かった、こうすれば良かったとやりきれない思いを感じたことを覚えています。だからこそ、大学では何か継続して取り組めるものを見つけ、一度きりの大学生活を充実したものにしたい、限りある時間を何か意味あるものに費やしたいという気持ちが強くなったのだと思います。それでもなぜか部活のマネージャーという選択肢は全く考えていませんでした。サッカー部のマネの見学に行くという友達にたまたまついて行ったのがきっかけです。楽しそうな雰囲気に惹かれ、初めて見学に行った2日後にはもう「入部したいです！」と決断してラインを送ったのは、自分でもびっくりです。今ではその決断が正解だったと心から思えます。
スポーツが与えてくれる感動は、他にはないものだと私は思っています。部活に入ってスポーツに関わっていなければ、普段の生活ではなかなかできないような経験を一緒にさせてくれる部活の皆さんには本当に感謝しています。また、裏でチームを支え細かいところまで気を配り、それぞれの役割を全うするマネージャーやトレーナーさんの姿は心から尊敬していて、入部してから一年経ちましたがまだまだ未熟で、日々学ぶことばかりです。
長々と語ってしまいましたが、まとめると部活は私の大学生活を豊かにしてくれる代え難いものだということです。部活のおかげで、たくさんの人に出会い、そして充実した大学生活が送れているのだと思っています。これからの3年間は感謝の気持ちを忘れず、自分自身で振り返った時に実りあるものだったと思えるようにしていきます。
次は中百舌鳥のスター前平賢悟です。ボケで全ての人を魅了してその場をぶん回す彼は、一体何を語ってくれるのでしょうか。
お楽しみに✨