こんにちは!大阪公立大学サッカー部3回生の平野汰空です。
今回、3回生ブログリレーのトップバッターを務めさせていただくことになりました。これまでの経験や今の想いを、できるだけ素直に綴ってみたので、拙い部分もあるかもしれませんが、最後まで読んでもらえると嬉しいです!
私は、サッカー部に入部してから約2年が経ちました。個性溢れる最高の同級生たちと、優しく頼れる先輩方、そしてちょっと生意気だけど可愛い後輩たちに囲まれ、本当に充実した大学生活を送れていると感じます。今年は主務という役割も任され、グラウンド外での仕事の大変さや責任の重さを経験することができました。これまで主務を務めてこられた先輩方の偉大さを改めて実感するとともに、自分自身もチームに対して何ができるかを考えるきっかけになりました。
ここからはサッカーの話をしたいと思います。前期リーグは、ありがたいことに全試合にフル出場することができたものの数字を見ると失点は11試合で15、無失点に抑えたのは3試合のみ。ディフェンスとしては到底満足できる結果ではなく、自分に足りないものがはっきりと浮き彫りになった期間でもありました。
そんな前期リーグを振り返る中で感じたのが、「自覚」の欠如です。センターバックというポジションで出場している以上、最終ラインをまとめる立場であるべきなのに、自分にその自覚があったかと言われれば、まだまだ足りていない。試合中の声かけ、味方へのコーチング、プレー面での引っ張りなど、もっとやらなければいけないと強く感じました。
9月からは後期リーグが始まり、来年は自分が最上回生になります。このままの意識で時間が過ぎてしまえば、自分は何もしないまま引退することになります。怪我でサッカーができなかった時期、試合に出られずもどかしかった時期を経て、今この学生リーグという最高の舞台でプレーできていることに感謝しながら、これからは「チームの失点はすべて自分の責任だ」という強い気持ちで日々の練習に向き合っていきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
次回は、豊富な運動量でピッチを駆け回る玉橋侑大です。鋭い目つきでキャンパスを歩く彼はいったい何を語ってくれるのでしょうか。お楽しみに!!