『結果にこだわる』


こんにちは。3回生の三浦太輝です。なぎさマネからすごい持ち上げられて困っています。本音かどうかはさておき、チームのためにいつも動いてくれるなぎさ様からのお言葉なのでポジティブに捉えておきましょう。

今回は前期リーグ戦を通して感じたことを書かせていただきます。拙い文章になると思いますが、最後まで読んでいただけると幸いです。



私は目標を達成する上でその過程は非常に大事なことだと思います。自分自身は努力の塊とは言いませんが、突出した才能のない自分にとっては、今までの努力がなければ今の自分は絶対にありません。ただ高校の時に比べれば努力の回数は減った気がします。これは心のどこかで妥協をしている自分がいるのでしょう。


組織においても同じことが言えます。チーム目標を達成するためにはやはり過程が大事だと思います。過程が自分たちの理想通りにいき、かつ目標を達成できたら最高の達成感を味わうことができるでしょう。


ただこれは以前の私の考えです。


この半年間つくづくと思うのは「結果を出さないと意味がない」ということ。ご存知の通り、リーグ戦前期の結果は、開幕5連敗・2勝7敗2分。おそらく部員の誰もがこの予想をしていなかっただろうと思うし、私自身もこんな最悪な結果になるとは1ミリも思っていませんでした。

ただ振り返ってみると


・ゴールに直結する場面で体が張れない

・やらなければならないことを当たり前にできない

・試合に負けてもヘラヘラしている

・大事な公式戦の前に控え室で爆睡している

・自分のマークで失点しているのに悔しそうな様子はない


弱い要因は山ほどあります。このような結果になるのは当然だと思います。もちろん自分自身がチームに迷惑をかける場面もあります。サッカーにミスは付き物です。ただそのミスに対して、ヘラヘラしたり言い訳をしたりするのではなく、自分の課題と捉えて同じミスをしないように取り組むことが普通です。こういった当たり前のことができていないように感じます。


先程「結果を出さなければ意味がない」と申し上げましたが、まだ過程に注力してる自分がいます。もちろん過程を疎かにしろというのではなく、結果を出すためには過程は重要だということには変わりありません。ただそれ以上に結果を出さなければ、応援してくださっている関係者やOB・OGの方々、そして家族に恩返しをすることができないし、自分たち自身もサッカーをしている目的が果たせません。そのために良い試合をした止まりではなく、"勝つ"という結果にこだわって後期リーグ戦に臨み、必ず結果で示すことを誓います。



最後まで読んでいただきありがとうございました。次回は最近FWからGKにコンバートした中村陸です!膝サポーターがトレンドマークのサッカー小僧はいったい何を熱く語ってくれるのか、乞うご期待!