『ピッチ上の11人』


こんにちは。大阪公立大学サッカー部2回の平野汰空です。春輝にはクレバーなセンターバックと紹介されていましたが私は今年からセンターバックにコンバートしたまだまだ未熟者です。これから頑張っていきたいと思います。



今回は人生初のブログということで大阪公立大学サッカー部として1年間活動してきて何を感じたのかをお話ししようと思います。拙い文章ではありますが最後まで読んでいただけると幸いです。さて、私は昨シーズン学生リーグに1試合も出場することなくシーズンを終えました。8月まではIリーグに出場することもなく、悔しい日々を送っていました。僕はあまりサッカーが強くない中学・高校に通っていたこともあり高校時代まで試合に出れない期間がほぼなく、大学で初めて試合に出れないという気持ちを味わいました。練習試合に出てもなかなかいいパフォーマンスができず、自分に苛立つこともありました。また、試合に出ている選手に対して嫉妬の気持ちも少なからずあったと思います。しかし、夏合宿を機にIリーグに出場できるようになりました。Iリーグに出場しだして数試合が経った関西国際大学戦でIリーグ初勝利を挙げることができ、その時の勝利の瞬間は今でも忘れることができません。自分が試合に出場して勝つということがどれほど嬉しいことなのかこの時1番感じました。


私がこの前置きを通して言いたかったことは、サッカーは11人しかピッチに立つことができません。試合に出る選手、出れない選手というのが当然出てきます。出ている選手が出れない選手の気持ちがわかるかと言えばそんなことはないと思います。しかしながら、出ている選手は自分がチームの中から選ばれたものであるという自覚を持ってピッチに立たなければならないと私は思います。学生リーグは開幕6連敗と目標の2部昇格に向けては厳しい状況にありますが大阪公立大学を背負うピッチ上の11人は昇格という目標に対してブレることなく最後まで挑み続けなければいけないと思っています。



長くまとまりのない文章になりましたが最後まで読んでいただきありがとうございました!

次回は、サッカー部2回生のお母さん的存在の池上佳穂です。後輩にも気を配れる彼女はどんなことを語ってくれるのでしょうか。ぜひお楽しみに!