『パワースポット』
こんにちは。2回生、サイドハーフ本岡秀康です。ひとつ前のブログで福林からは友人が多く人生を謳歌しているとの紹介がありましたが、大学内にサッカー部以外の友人はもちろん、恋人の1人もおらず、毎日なか卯天王寺駅北口店で働く以外にすることがない彼からしたらそのように思えてしまうのは当然のことなのかもしれません。
今回、人生で初めてサッカーに関するブログを書くことになりました。自分が書きたいことも書くべきことも定まっていないので、僕がなぜ体育会サッカー部に入部したのか、そして入部にあたって打ち立てた目標についてお話ししようと思います。
僕がサッカー部に入部した最も大きな理由は、縦105m×横68mのサッカーのフィールドが僕にとって1番のパワースポットだからです。
全力を振り絞ってサッカーをしている時、悔しい気持ち、高揚する気持ちを胸に勝利を目指し一心にプレーしている時、僕は何にも代え難いパワーを感じます。昨シーズンのIリーグ関西国際大学戦、僕は大学で初めて公式戦の舞台に立ちました。結果はシーソーゲームを制し勝利、あの時に感じた心の昂りは、日常生活のどの瞬間にも感じとることはできません。
このようなサッカーから得られるパワーを求めて、僕は体育会サッカー部に入部しました。
上記の理由をもってサッカー部に入部しましたが、ただ所属するだけでは4年という輝かしい大学生活を棒に振りかねないと感じたので大きく2つ、入部に促して目標を立てました。
1つ目は、
体育会という組織に属することで、組織の一員としての人間力を養う。
そして2つ目は、
小学生時代から続けたサッカーに、気持ち良く胸を張って終止符を打つ。
人間性の面、そしてサッカーという競技への自分なりの思い、2つの側面からの目標です。この目標を胸に、チームに貢献し、そして1人のサッカープレイヤーとして成長できるよう、これからも邁進していこうと思います。
いつものふざけた性格とは違い、少し堅苦しい文章にはなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回は、滋賀県から点を取るためだけにはるばるやってきた、令和4年度全国高校サッカーインターハイ滋賀予選大会優秀選手、林大道です。消えかけの天才が語る熱い思いに期待しましょう。