『殻を破る』
こんにちは。新2回の森川尚です。前回のブログもご覧いただけたでしょうか。同期マネージャーからpopでcuteだと思われているとは照れますね。さて、戒能から貫禄があるという紹介を受けましたが、実を言うと周りから大人びていると言われることは褒められている気がしないのです。それは、自分が一番自分の未熟さを理解しているからです。今回はそのような一面をさらけ出してみようと思います。
このブログを読んでいる大半の方々は成人されていると思います。では、何をもって大人になったといえるのでしょうか。物心ついた頃から僕は、誠実さを追い求めてきました。損得関係なしに正しいことを真面目に取り組むことが大人になるということだ。自分に暗示をかけるように言い聞かせてきました。幸か不幸か僕の人生には多くの模範となる大人が今も関わってくれています。しかし、模範の「模」とあるようにただ僕はその方々の模造品として振舞っているだけなのです。僕の「大人びている」と形容されるものの正体はこのような外面だけなのです。大人のまねごとをして知ったかぶりをする自分が嫌いでした。
大学サッカーの話をしましょう。去年の3月から入部を決めており、練習に参加しました。4月には入部していないのにもかかわらず、練習試合にも出させていただきました。何かに没頭したい。周りの大人が目につかないところで熱くなりたい。この1年間、過去の自分を振り払うかのように突っ走ってきました。先輩とも口論になることもありました。不平不満を漏らすこともありました。うまくいかないことの方が多いけれど全力の自分に後悔はありません。
これから僕はどうなっていくのでしょうか。色々な人とぶつかり合い、切磋琢磨して成長していくことを望みます。最後の学生生活で中身の詰まった人間になりたい。唐突ですが、ハンバーグはこねて叩いておいしくなるのです。仲間と本音で言い合いたい。批判があれば言ってください。ただし、ハンバーグは寝かせることも重要です笑
まとまりのない文章でうまく伝わったか不安ですが、想いは込められたと思います。最後までお読みいただきありがとうございました。次回は奈良が産んだスピードスター。福林生馬の登場です。乞うご期待!