『努力と結果』
こんにちは!
愛媛県出身2回生マネージャーの戒能ひなたです。毎日満天の星が見える場所で育ったがゆえに、夜でも明るい大阪は1年経ってもまだ少し落ち着きません。
玉橋の紹介にあったように、私は以前プレイヤーとしてサッカーに関わっていました。
3月に帰省した際に見つけた小学校の記念誌の「20歳の私は何してる?」という問いに、小学4年生の私は「なでしこジャパンの2番でプレーしてる」と答えていました。なかなか大胆なことを言ったなと自分でも思います。
20歳の誕生日まで2カ月を切った今、その夢が叶うことはありませんが、変わらず大好きなサッカーに形は違えど関わることができていることは、とても幸せだなと感じています。
さて、タイトルの努力と結果に触れますが、私は端的に言うと努力よりも結果に重きを置くタイプの人間です。
私はこれまでずっとスポーツをやってきましたが、努力は計ることができないため、見えない努力は存在しないものとして扱われてしまうことが多々あります。だからこそ、努力の存在を証明するために結果を出すことが必要なのです。
つまり私にとって結果に重きを置くことは、何よりも努力過程を大切にすることを意味します。
しかし、マネージャーという立場から明確な結果を示すことはできません。ボトルを用意しても得点が決まるわけではないし、パソコンで作業をしたからといって試合に勝てるわけでもありません。これまで支えてもらい、自分で自分の結果を出す立場だった私にとって、マネージャーは未知の領域でした。
練習や試合では、夏の日差しも冬の寒さも慣れたもので何の苦もないのですが、入部前の想像とは比にならないほど、見えない仕事の量は多く大変でした。そもそもマネージャーの仕事は、自分たちでできるけど誰かがやってくれたら嬉しい仕事が大部分を占めています。それでも、私が誰かのためになるなら嬉しいし、この立場でないと得られない経験もあってむしろ楽しんでできたと思います。
明確な結果こそ残らないけれど、自分のやった仕事がそこにあることが感じられるのは、マネージャーになってよかったことの1つです。最初の1年を過ごして、わかりやすくはないけれど小さなやりがいをたくさん見つけることができました。
マネージャーとしては、理想から遠く、まだまだ至らないところばかりです。与えられた仕事以上のことをできるよう、自分らしく努力します。
まとまりのない文章になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
次回は隠しきれない貫禄に反してpopでcuteな森川尚です!(popでcuteという文言は本人たっての希望で使っています)
読書好きな彼のブログにご期待ください!