こんにちは。餃子の王将中環金岡店4年目の古谷勇樹です。

中村からの紹介の通り、餃子の王将で鍋振りを極めた男です。僕の華麗な鍋振りと、極上の炒飯を味わいたい人は、是非とも店舗へ🥟

集客を交えた紹介はこのくらいにして、本題のサッカー部ブログについて話を移そう。正直、自分の思いを文に纏めるのは苦手だ。できることならブログなんか書きたくない。サッカー部に対して思うことがありすぎて、ラストブログで何を書くか迷っているところだ。感謝系とか、学生サッカー人生を振り返る系は僕以降の人が誰かしら書くと思うので、僕のブログでは、サッカーそのものへの想いを語っていこうと思う。




なぜ、自分はサッカーを続けているのか。理由は、単純にサッカーが好きで好きで堪らない、それが最もの要因だ。サッカーは、他のことを忘れて熱中してしまうほどに、面白い。

では、なぜこんなにもサッカーは面白いのか。

サッカーと15年間向き合ってきた今、僕は思う。その答えの鍵は「再現性の難しさ」にあると。

サッカーは極めて再現性の低いスポーツであり、この再現性の低さを生み出す要因は多数存在する。
・ボールを足で扱うためにミスが多発してしまう点。
・ピッチ状態が均一ではなく、ボールの軌道が不規則となる点。
・22人のプレーヤーがピッチ上を制限なく自由に動くことができる点。
・戦術や、ゴールまでのプロセスが無数に存在するため、選手同士のイメージの一致が困難な点。
挙げ始めるときりがない。

再現性が低いということは、全く同じシチュエーション、プレーを試合で再び実現することが限りなく難しいということである。
だからこそ、自分の理想のプロセスでゴールに繋がった際には、サッカーにおける最大限の達成感と面白さを感じるのだと僕は思う。実際、デ・ゼルビ監督率いるブライトンの完成された再現性の高いサッカーは見るたびに非常に感銘を受ける。僕は、そんなデ・ゼルビのサッカーを参考に、どうすれば再現性を高めることができるのか、日々思考を巡らせながらサッカーと向き合っている。再現性を高めることこそが、ゴール、更には勝利を掴み取る近道になると僕は信じている。

15年間続けてきて、やっと分かり始めたサッカーの面白さ。その面白さを実感できるのは、実践機会があってこそ成り立つものだ。しかし、あと2ヶ月で僕のサッカー人生は終わりを迎える。嫌だ、このまま終わりたくない。またまだ、物足りない。もっともっとサッカーを楽しみたい。だから、あと2ヶ月、嫌になるくらいサッカーと向き合って、思考して、実践しよう。そして最後、やっぱりサッカーは面白いと思えるサッカー人生で終えたいと強く思っている。

拙い文章となりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。




次回は、ガンバ大阪を愛する唐津将紀君です。最近までBチームキャプテンを務めていた彼は何を語ってくれるのか。乞うご期待!!!