こんにちは!
順番が前後してしまい、誰からも紹介されていませんがブログを書きます。生活の中にメリハリが全くない4回生の下代雄大です。
誰からも紹介されていないので、少し自己紹介をします。
ポジションはセンターバック、広報班でSNSとブログを担当しています。要するにDMやコメントに返事をしている人です。ブログや試合に関するコメントお待ちしております!
少しそれてしまいましたが、本題に入りたいと思います。
引退まで残り僅かとなりました。私にとっては今回が最後のブログです。
最後になるこの機会に私の4年間の振り返りと現状について今思うことを綴りたいと思います。卒業論文を断念するほど文章を書くことが苦手ですので、よい感じに解釈して読んでいただけると幸いです。
昨年12月、合併後最初のミーティングのときに決意したこと。それは「大阪公立大学サッカー部の一員であると胸を張って言えるようになること。」
そう感じるようになった理由を少し振り返りたいと思います。
3年半前、南大阪の公立高校からやってきた私は自分よりも上手い選手たちに囲まれながらも上手くなり、サッカーを楽しもうと思って大阪市立大学のサッカー部に入部しました。レベルが高く、新しい環境の中で日々できることが増え、ワンプレーの成功を喜び、小さな幸せを感じながら練習を全力で楽んでいました。その当時はすごく幸せでした。
ただ、一つだけ引っかかることがありました。
高校時代は毎週のように試合に出て結果に一喜一憂し、勝つという目標に向けて取り組んでいたが、今はただサッカーを楽しむだけ。周りの同期たちが週に1回試合をし、結果を出そうともがいているのに。本当に自分はサッカー部なのか。サッカー部にいる意味はあるのか。このチームである必要はあるのか。とさまざまに浮かぶ疑問とともに、大学サッカーでの物足りなさ、そして自分の情けなさを感じていました。
そこで立てた「大阪公立大学サッカー部の一員であると胸を張って言えるようになること。」という目標。この目標を達成するにはAチームの試合に出て勝ち点を積み重ねなければならない。これに尽きると考えました。
広報活動や地域貢献活動などによってチームの価値を高めることができるかもしれませんが、本当の価値はやはりトップチームの強さ、結果です。Iリーグの結果やインスタグラムの稼働率で志望校を決める人はいないのですから。
この目標を達成するために最後の1年間、前のめりにそして積極的にサッカーをしてきました。これまでのサッカー人生の中で最も真面目にサッカーに向き合ってきたと思います。
しかし、そんな今季の私もやはり何試合かにベンチ入りすることがやっと。昨季よりはAチームに長くいるとは思うけれど、ただサッカーを楽しむ幸せな人止まり。今季から参戦しているIリーグでは6試合に出場したし、班活動でも特に最近は頑張っているけれど、トップチームの試合には出ていません。この目標のスタートラインにすら立てていません。
本当はこのチームの一員になれたと胸を張って言える出来事や活躍を持って今回のブログを迎えようと思っていましたが、まだまだその日は来ておりません。私自身、チームに対する愛着はありますが、何も返せていないことを非常に残念で情けなく感じていますが、残りの1か月で大阪公立大学サッカー部の一員になれたと胸を張って言えるその日を迎えるためにがむしゃらに取り組んでいきます。必ずその日を迎えたいと思います。
以上、4回生の下代雄大でした。何が言いたいのかわかりにくくなってしまいましたが、とにかく試合に出て貢献します!最後まで諦めません!という決意表明みたいなものです。
最後まで読んでいただいた方々、本当にありがとうございます。
次回のブログは、チームのために走り回る笹川果鈴です。マネージャーとしてチームのために走り回る彼女は何を語るのか?
もしかしたらメリハリが神っている山本瑞貴かもしれませんが。必見です!
(追記)
このようなブログを書いている間に、今日試合に出場することが決まりました。やっと愛着を持てたこのチームに勝ち点をもたらし、少しでもお返しできるように。そして、大阪公立大学サッカー部の一員であると少しでも胸を張って言えるように頑張ります!