こんにちは、大阪公立大学サッカー3回生の三丸純平です。大阪うどんソムリエの一員としてコシのある話をしていこうと思います。




『勝負の1年』
これはシーズンが始まる際に、私が強く感じたことだ。

チームとしては、今までライバル関係にあった大阪市立大学サッカー部と大阪府立大学サッカー部が合併し、大阪公立大学サッカー部としての一年目。チームの基盤となる精神、組織体制をつくる上で非常に重要な一年だ。

個人としては、「レギュラーを獲得して勝利に貢献する」を目標に掲げた。1,2回生の間もほとんどの時期をAチームで過ごし、リーグ戦の帯同メンバーに入ることも多かった。しかし、ベンチメンバーに入るだけでなかなか試合に出場することはできなかった。3回生になり、「今年こそは、」と意気込み、シーズンが始まった。

前年度からフォーメーションが変わったこともあり、レギュラーとして試合に出ることができた。しかし大阪選手権を1週間後に控えた練習試合で、全治10ヶ月以上の大怪我をしてしまい、『勝負の1年』と意気込んだシーズンはわずか練習試合3試合の出場で終わってしまった。

みんなが楽しそうにサッカーをしているのを見ていると悔しさやもどかしさを感じることもあるが、今シーズンはチームのためにできることを精一杯やりたいと思う。 
会計の仕事を責任感を持ってやり切る。
分析班の一員としてチームの勝利に貢献する。
練習が滞りなく進むようにマーカーの準備をしたり、ボール拾いをしたり、自分にできることを探して動く。
「レギュラーを獲得して勝利に貢献する」ことはできなくなったが、怪我人なりにできることを見つけて、チームに貢献したい。

それと同時に、来シーズンは思いっきりプレーできるようにリハビリに励みたい。術後1ヶ月は歩くことすら難しかったが、2ヶ月が経った現在は階段の上り下りもスムーズにできるようになってきた。まだまだサッカーをしている自分を想像するのは難しいが、
「来シーズンのリーグ開幕戦にスタメン出場すること」を目標に、地道にトレーニングしていこうと思う。


次は、サッカー部1の愛されキャラ、山田創大です。実は真面目な一面もある彼はどんな話をしてくれるのか、お楽しみに!