公立大学サッカー部陸上担当の谷口将平です。
まずはこの場で僕の母校である四條畷高校に泥を塗ってしまったことを謝罪したいと思います。本当にすみませんでした。これからは畷高に恥じぬ行動をとっていきたいと思います…
さて、今回は大学サッカー人生も残りわずかになった自分の現状について書こうと思います。拙い文章ではありますが、最後まで読んでいただけると幸いです。

 僕が陸上部と言われている理由は至ってシンプルです。走ることしかできないからです。というのも、自分は周りのみんなよりも戦術理解が低い上に、ボールコントロールの技術もかなり劣っています。ただ走ることだけが自分の長所。そんな自分は、今年から新しく参戦しているIリーグの試合に全試合スタメンで出場しています。それはなぜか。自分が考えるに、「走れる」=「闘える」だからだと思います。唐津くんが言っていたみたいに、Iリーグに出ている相手選手のレベルがかなり高い。その相手と戦うには「闘える」選手が必要。ただ最近、「闘える」だけでは勝てないということがわかってきました。やはり、ボールコントロールの質や戦術理解がなければ、相手から点を取ることが出来ないのです。僕は大阪公立大学のIリーグ6戦1得点という結果に、残念ながら貢献してしまっています。
「走れる」は大きな武器ですが、それだけでは大学サッカーでは通用しません。自分の1番の課題である「止めて、蹴る」を、唐津キャプテン指導の元、目に見える形で成長できるように精進していきます。それと同様、戦術理解を深め、頭を使ったサッカーをできるよう勉強していきたいと思います。残りのサッカー人生、悔いが残らないように、自分のできる限りのことは全て出し切れるように頑張っていきます。
そしてもっとIリーグで活躍するとともに、少しでもAチームに関わっていきたいと思います。

次回は、うどんソムリエを目指している三丸純平くんです。そんな彼はいったいどれだけコシのある話をしてくれるのか、乞うご期待です!