
こんにちは。大阪公立大学体育会サッカー部3回生の東耕一馬です。
吉見君から恋愛の極意?について綴ってほしいとありましたが残念ながら、そこまで恋愛経験は多いほうではないので、要望に応えられそうにありません。
でも、1つ言えることは、相手に対してどのようなことをすれば喜んでくれるのかを常に考えながら行動するようにはしています。
今回は、高校サッカーをしていた頃の考え方と大学サッカーを経験して得た考え方について主にお話できればと思います。
去年の12月から大阪市立大学と大阪府立大学のサッカー部が統合することになり、部員が20人余りだった部員数が80人と大幅に部員の数が増えました。
統合当初は、今まで違うサッカー部として行動していたチーム同士が統合してもうまくやっていくことができるのかが不安でした。しかし、いざ統合してみると、初めは府大側と市大側でバラバラに行動していたのがサッカーを通して、今では何の隔たりもなく仲良くなって、楽しく部活をすることができています。
統合して、まず感じたことは「サッカーのレベルが高い」ということです。
高校の時は、公立のサッカー部で活動しており人数も30人程度で、強豪チームというわけでもなかったので、普通にサッカーをしていれば試合に出ることができ、「ただサッカーを楽しんでいるだけ」という状況でした。
今までの人生で、これほど大所帯のサッカー部に所属したことがなかったので、周りのレベルの高さに圧倒され、自分自身引け目を感じていました。試合にも出ることができない状況が続き、自分自身不甲斐なく、サッカーを楽しめていない状況にありました。
何のためにサッカーをしているのか、別にサッカーは部活でなくても他でもできるじゃないかなどと悩み、そのことを誰かに相談することもなく考え込む時期もありました。
いろいろ考えている中で、大学サッカーをしている意義を自分の中で見出しました。
もちろんレギュラーとして試合で活躍できることが、サッカーをしている中で醍醐味であるのは間違いないが、それ以上に試行錯誤し、自分が成長することこそが大学サッカーを今後の人生を実りあるものにするために大事であると考えるようになりました。
大阪公立大学サッカー部は向上心がある部員が多く、共に刺激し合いながら自分自身も成長できていると思います。成長するためには、一人で黙々と練習するのは大変ですが、周りの部員が頑張っているのをみると、自分を負けていられないと感じ頑張ることができます。
自分を成長させるためには、レベルの高い環境に身を置き、刺激を受けながら、どうすれば自分自身活躍することができるのかを考えることが大切であると、大学サッカーで学べた経験だと思います。
現在、大学3回生で多くの後輩ができ、今まで得てきた経験を少しでも還元していきたいと思います。後輩に伝えていく立場ではあるが、良いプレーや考え方を先輩、後輩、同期の全員から吸収し、自分自身がうまくなり、他の部員もそれを見て刺激を得て、共に成長していける、より良いチームになるようにこれから頑張っていきたいです。
次は、サッカー部の中で多彩な才能を持つ中村太一君です!彼のワードセンスには、いつも驚かされています!どのようなことを綴ってくれるのか楽しみですね!
乞うご期待です!
