こんにちは。大阪公立大学体育会サッカー部三回生の三島です。拙い文章ではありますが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。ブログの提出を怠った多数の同期のおかげで自分がセカンドバッターとなってしまいました。そんなことはさておき、自分たちの代も上回となり、ピッチの中では頼る先輩より抱える後輩の数の方が多くなりました。ピッチの外に目を向ければ、経済学部界隈で唐津君以外が就活の話を繰り広げ始めました。四、五十年に渡る社会人のスタートラインを決める就活、十数年に及んできた学生生活のゴールラインを決める大学サッカー。人生乗り換えのタイミングに差し掛かっている事実から目を背けることはできません。環状線で自分の現在地を喩えてみると、大阪駅で乗り換える一歩手前の西九条駅といったところでしょうか。もちろん乗り換える時にICOCAを置き忘れてしまったら改札を出れませんし、カバンを置いてきてしまったらそれどころではないですよね。寝過ごしは論外です。この無駄話から何を言いたいかというと、大学サッカーと社会人活動は繋がっている、そして次のステージ(後者)に持ち込める程の武器を果たして持っているのかという事です。もちろん今をその準備期間と捉える気は毛頭なく、紛れもなくサッカーのためにサッカーをしています。ただその中でもサッカーを失った後もサッカーが残るような終わり方をしたいという事です。その目標を達成するには、然るべき結果や過程を残す必要があります。ここからは現状について。今最も自分に足りていないなと思う要素は自信です。それもプレーに対する自信ではなく、アイデンティティに対する自信です。他の誰でもなく自分が一つ一つのプレイを判断して、実行するんだという気持ちの欠如です。その欠如が自分弱点である視野の狭さや判断の遅さの根本の原因になっている気がします。サッカーに限らず、自分があってその上で他人がある意識を高めるための行動を取ることに今まで以上フォーカスしていきたいと思います。

次回は三回美人マネージャーの林杏果です。数学に愛された彼女はどんな本音を持っているのでしょうか。お楽しみに!