はじめまして大阪公立大学新2回の山﨑凜太郎と申します。※粗品のモノマネはあまり上手くありません。


 


 それはさておき、このブログでは自分の大学サッカーに対する思いを語っていきたいと思います。拙い文章ですが、最後まで見ていただけると幸いです。




 私はサッカーを3歳から始めました。その時はただボールを蹴ることが楽しかったし、それ以外はなにも考えていませんでした。小学校、中学校、 高校と上のカテゴリーに行くと、考えることが多くなったし、それが楽しくもありました。逆に上手く行かない時やきつい練習の時は逃げ出したくなるときももありましましたが、いつも自分の頭の中にサッカーがあって、サッカーをやることが絶対条件でした。



 大学に入っても自分の中のサッカーをやらなければいけないという使命感は変わらず、サッカー部に入りました。


 


 正直、一年目からベンチ入りできるだろうと思っていました。でも、そんなものは自分の傲慢でしかありませんでした。一ヶ月も経たないうちに怪我をして、夏休みをリハビリに費やし、練習に入ることはあまり多くありませんでした。復帰しても怪我が重なり、まともにできたのは10月くらいからでした。残り2ヶ月努力はしましたが、試合にも絡めず、自分の力不足を痛感しました。


  


 心機一転、新チームで頑張ろうと思っていましたが、コロナのせいで一ヶ月始動する日が伸びた時は自分の中でかなりショックでした。時間が経つにつれてサッカーに対する意欲がなくなっていくのを感じました。


 


 しかし、この一ヶ月間がサッカーを続ける意義を考えるきっかけにもなりました。



 私がサッカーを続ける理由はこれまでサッカーが自分にもたらしてくれた数々のこと、


例えば、努力の大切さ、継続性、仲間の大切さ、考えることなど


に報いることだと思いました。その方法は自分がサッカーをやり続けなければわからないし、自分からやめていくなど、決してあってはならない、そう心に誓いました。サッカーが自分のアイデンティティであって、決して裏切ることはできないと、心に誓いました。



 もう一つの理由は自分が負けず嫌いで頑固なところです。やっぱり、このままベンチにも入れず、試合にも出れずに終わるのは自分のプライドが許しません。



 自分は一年を通して、辛いことが多くありましたが、このチームに入ることができて本当に良かったと思っています。それはチームの皆さんのおかげであり、支えてくれる方々のおかげでもあります。いろいろな人に出会えるのもサッカーの醍醐味です。




 今年こそは怪我なく、シーズンを乗り越え、チームに貢献したいです。その上で終わった時に自分がもっとサッカーを好きになっていればいいなと思っています。


 


 次は一年から試合に出続けていて自分が尊敬してやまない、樋口翔大です。サッカーに対する熱い思いを語ってもらいましょう。お楽しみに!