
はじめまして。新2回生マネージャーの冨田登望絵です。入部してからまだ半年も経っていない未熟者ですが、その中で私がサッカー部に入って感じたことを書いてみたいと思います。普段の練習では朗らかでマイペースに振る舞っているので、このブログで少しは私の真面目な一面をお見せできたらなと考えています。緊張していて上手く書けた自信はありませんが精一杯自分の気持ちを綴ったものなので最後まで読んでいただけると幸いです。
私はサッカー部に入部するか悩んでいた時、大学生になってから部活動に参加する意味やその中でサッカー部のマネージャーを選ぶ理由を自分自身に問いかけていました。しかしその答えを出せないまま結局は、「プディングの味は食べてみなければわからない。」という考えに基づき、深く悩むことをやめて入部しました。そして入部から数ヶ月経った今、その答えをいくつか見出せた気がします。
まずサッカー部に入部した甲斐があったと最も感じるのは、個性豊かでありながら全員が優しく、部活を真剣に取り組んでいるこのサッカー部の選手やマネージャーの方々と出会い、一緒に活動できるということです。初めて体験に行った時から明るく話しかけてくれる選手の先輩や、最初は控えめだったのにいつの間にか家族のように仲良くしてくれる同級生、いつも優しく仕事を教えてくださるマネージャーの先輩。この全員と一緒に部活をすることが良い刺激になっています。出会いで言うと、部員以外にも監督やコーチ、OBの方々にも感謝しています。直接お話しする機会は少ないものの、その数少ないコミュニケーションを通してでもサッカー部を大事にしてくださっている思いが伝わり、ありがたく感じています。
そして、チームに貢献することの大切さを感じることができたのもサッカー部に入って良かった理由の一つです。私は中学高校では陸上部に所属していたため、今までチームのためにチーム単位で行動するという経験があまりありませんでした。しかし、マネージャーとして部活に参加するようになって、選手のみんなを支えながら私自身もみんなから支えてもらっているという経験の貴重さを痛感しました。練習中のちょっとしたコミュニケーションの積み重ねで選手を励ましているつもりが同時に自分のモチベーションも高められるなんて、実際にマネージャーをやってみなければ分かりませんでした。
最後に、先に述べたようにサッカー部のおかげで非常に意義のある経験をさせていただいているので、私も自分の持ち味である明るさを活かして楽しく部員に声をかけ、積極的に仕事をこなすことでチームに貢献出来たらなと考えています。
次回は一見クールそうに見えて、実は優しく気遣ってくれるところもあれば、粗品のモノマネでみんなを笑わせる一面もある、山﨑凜太朗くんです。彼はどんなことを語ってくれるのでしょうか。お楽しみに!