
こんにちは。自分自身のことを書くということは、大衆の前で全裸になるぐらいとても恥ずかしいことですが、楽しみたいと思います。
皆さんのサッカーをはじめたきっかけは何でしょうか。
僕はもともと幼稚園にコーチが教えに来てサッカーするというのに参加していましたが、その頃は特にサッカーを本気でやりたいとは思っていませんでした。
小学生になると地元のサッカークラブに入り、放課後は公園でサッカーをして夜まで帰ってこないというクソサッカー小僧になりました。
小学校2、3年ではリーグ戦で活躍するようになり徐々に楽しくなっていきました。
しかし、小学校4年にチーム内でトレセンへ選ばれるメンバー選考で、僕は選ばれると思っていたのですが、外されました。
悔しく、帰りの車で号泣したことを今でも覚えています。
これを機に頑張れたら、また違った人生だったのかもしれませんが、ここで僕は気持ちが折れ、サッカーが好きではなくなっていき、サボることも増えていきました。
この気持ちのまま中学校に入ったので、サッカーをやめるか迷っていました。
しかし、サッカー部の顧問の先生にサッカーをしていたことがバレてしまい、脅されてサッカー部にしゃーなしで入ることになります。
1年生の頃は、サイドバックの2番手だったので、たまに試合に出ることはありましたが、先輩と顧問にミスして怒られることにビビって試合に出たくないチキンボーイでした。
やっぱりサッカーしてる時も楽しいより帰りたいという気持ちの方が大きかったように思います。
当時、今では考えられないほどの練習量と走りがあったので、家に帰っては倒れて辞めることを考えてYouTubeで現実逃避する毎日でした。
しかし、中2になるとそんな僕もスタメンになり、徐々にチームの中心選手となっていきました。顧問の先生も信頼できる存在になり、サッカーの熱がとても高まり、試合でも結果を出せるようになり、チームとしても神戸市で3位という創部5年にしてまあまあの結果を出せるようになりました。
中学で気持ちが完全に変わり、高校でもその気持ちで真剣に取り組めました。
ヘルニアの手術をしてから試合に出れなかった時期もありましたが、強豪校ではなかったので1年生の頃から試合に出れていました。
高校三年間は、朝練がある日は誰よりも早くグラウンドに出て自主練し、サッカーノートを個人的に書き続け、昼休みには筋トレをするなど、俗に言う「努力」を本気でしたと言える時期でした。
また、高校2年生ではキャプテンを任せられるようになり、よりサッカーに対して本気で結果を追い求めるようになりました。
しかし、高校でチームとして何か結果を残せたかというと何もありませんでした。
自分も大きな怪我をしてしまい、最後の重要な大会に出れないということもありました。
大学では個人でもチームでも結果を残すことを高3の頃から夢見ていました。
2021年4月、コロナ禍でオンライントレーニングが始まった中、僕は府大サッカー部に入学しました。
大学サッカーをとても楽しみにし、8kgも増量し、体づくりに励んでいた矢先、足の怪我が見つかり、活動再開時期に手術をすることになってしまいました。
復帰したのは9月。
その間も制限があったり、自分のモチベーションも低く、全然努力できませんでした。
復帰後、楽しみにしていた大学サッカーは思うように体が動かず、常に家に帰ってイライラしていました。
大学になり、レベルが上がったのに自分のレベルは下がっているという現実。
復帰後何度かベンチに入ることはありましたが、試合には1秒たりとも出ずにシーズンが終了しました。
今年こそ、来年こそと言っている間に卒業となってしまうでしょう。
だから僕は今の自分と向き合って、高校時代の自分と比べてどうか、周りの選手と比べてどうか突き詰めていく必要があると思います。
自分はサッカーがあまり上手くないので、そのぶんフィジカルや走力などで補っていかなければなりません。
そう考えると、周りの選手の2倍、3倍すべきことがあるでしょう。
また、自分はサッカーに対する気持ちは負けない自信があります。
自己分析をしっかり行い、今年は結果を出し、去年よりアツい1年にしたいと思います。
ファイヤー🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥
次は、コミュ力最強のマネージャー冨田が、有料級の文章を書いてくれるみたいなので是非期待しておいてください。