ヘアドネーションの表と裏 | うちのイケボはCMML(慢性骨髄単球性白血病)

うちのイケボはCMML(慢性骨髄単球性白血病)

再生不良性貧血→骨髄異形成症候群から移行し、CMML(慢性骨髄単球性白血病)になった夫「イケボ」。なったもんはしょうがないと明るく元気に楽しく!をモットーにお送りする闘病記録です。
2022.5 臍帯血移植を受けました!


こんにちは!おむすびです🍙
本日もご覧くださりありがとうございます!





    

慢性骨髄単球性白血病の夫、イケボ。
臍帯血移植を受け現在、闘病中です









友人の一言がきっかけで
ヘアドネーションについて調べたら
とんでも勘違いをしていた私昇天

素敵なことですよねニコニコ

著名人の方が賛同してそれが世に広がり

今ではヘアドネーションという言葉も

広く知れ渡っていると思います。







一方で課題もあるようで。






1つのウィッグを作るのに
約30人分の髪の毛が必要なのに対し
送られてきた全ての髪の毛が
使えるわけではないということ。


そして今、注文してから出来上がるまでに
2年という長い期間かかること。


送られてきた髪の毛を
海外でトリートメント処理され
ウィッグ化は業者に委託。


「今すぐ欲しい」


という方には
難しい問題ですよね💦






無償で提供しているけれど
作るのには資金が必要でもあります。


1つ作成するのにかかる金額は
約10万円。

人の手で作っているものですから
大量生産もなかなか大変な様子が
伺えます。






そして、ヘアドネーション事業を行なっている
NPO法人 JHD&C(ジャーダック)の
代表理事、渡辺さんが語る
こんな記事も見つけました。





ヘアドネーション=良いこと




この形が本当の意味で
「良いこと」なのか
とても考えさせられる記事でした。









ジャーダックさんのホームページでは


    

​・ウィッグになるまでの工程

・自治体による助成一覧

・他の企業の運営プログラムの案内

・髪の毛を送る以外の支援について



などなど
とても分かりやすく
まとめられていました!



軽い気持ちで賛同することが
決して悪いことではないと思います。


けれど
いろんな角度から見て知る
ということも


必要なのかもしれませんねにっこり






本で知ることもできるみたいですよ!














それでは今日はここまで!






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