キャリア、才能、向いている仕事、転職、適職、辞めたい、迷っている、職場の人間関係 etc...
天職探しを終わらせて、天職を創る
ブログの分類に、キャリア構築・転職・お仕事に役立つようなオススメ本の項目を加えました
こういった書籍から少しでもみなさんのお役に立つ情報を拾って頂けたらという気持ちで
少しずつ紹介していきたいと思います
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■今日のオススメ本■
『あなたは、今の仕事をするためだけに生まれてきたのですか ―48歳からはじめるセカンドキャリア読本』 伊藤 真、野田 稔
日本経済新聞出版
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<概要>
40代、50代のための転職・起業、新しい働き方
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<ポイント抜粋>
市場価値は、履歴書だけでは測れないものです。なぜなら、履歴書は過去を描いたものだからです。
市場はあなたの今と未来を見ています。過去にできたことが、羽田stいまもできるのか。未来になったとき、もっと多くのことができるのか。その力を見ているのです。
さらに言えば、過去に出来たことは、会社がくれたチャンスに乗ったにすぎないという可能性もあります。
経営者の野中郁次郎さんなどが指摘している概念で、「成功への過剰適応」というものがありまs。
「人とは一度うまくいくと、その方法から離れるのが怖くなる」というものです。
【図表19】WILLのデザインステップ
CANの棚卸し(拡大)
MUSTの縮小
WILLの発見
結びつきが弱い人たちに対しても、なるべく多く自分の思いを伝えておくことは、偶然をもたらしてくれる種をまいておくということになります。
たとえば、年賀状に「いずれ大学で教鞭をとりたいと思います」といった自分の希望を書いておく。そうすると、たまたまそのことを覚えてくれていたウィークタイの友人が、チャンスをくれないとも限らない、ということです。
でも、ゴールのイメージを具現化すると、人は自然とその方向へ動き始めるものです。見える化をすることに意味があるのです。
ゴールを設定する際のポイントは、幅広く構えておくことです。
ルデュ氏が求職者から聞きたかったのは、ともに働くにあたってピエール・エルメ・パリにどのような熱い思いを抱き、どれだけ志を共有でき、その成長にどんな貢献をしてくれようとしているのかということでした。
人材を求める企業は、募集をかけているポストのほかにも、自社の成長に貢献できる人材を常に求めているはずです。
募集広告を出すほど切羽詰まっていないものの、「こういう人材がいれば、もっと事業展開できるのに」というように、潜在的なニーズはあると思います。
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<レビュー>
40代以降の転職に大切なことが書かれています。
人生100年時代、多くの人が70歳まで働く日も現実的になりつつある今、50代、60代になってから慌てて転職活動をすると、選択肢が狭くなっていることも。若い人も早いうちから人生設計をしておくことは大切です。
この本に書かれていることは、シニアに対してだけでなく、実は20代、30代の転職希望者にも当てはまることが沢山あります。
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<こんな人におススメ>
セカンドキャリアを考えている方、シニア転職を考えている方
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今日もさいごまでお読み頂きありがとうございます!
次回以降もこのブログで引き続きお伝えしていきますね(^∇^)
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