キャリア、才能、向いている仕事、転職、適職、辞めたい、迷っている、職場の人間関係 etc...
天職探しを終わらせて、天職を創る
ブログの分類に、キャリア構築・転職・お仕事に役立つようなオススメ本の項目を加えました
こういった書籍から少しでもみなさんのお役に立つ情報を拾って頂けたらという気持ちで
少しずつ紹介していきたいと思います
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■今日のオススメ本■
『転職2.0 日本人のキャリアの新・ルール』 村上 臣
SBクリエイティブ
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＜概要＞
本書は、今起こっているメガトレンドを読み解き、
新時代に求められる5つの転職の思考・行動様式を、
「転職1.0(旧型のキャリアの価値観)」から「転職2.0(新型のキャリアの価値観)」へのシフトという形で解説する。
★「転職1.0」から「転職2.0」へ
・【キーコンセプト1目的】:「1回の転職の成功」→「自己の市場価値最大化」
・【キーコンセプト2行動】:「情報収集」→「タグ付けと発信」
・【キーコンセプト3考え方】:「スキル思考」→「ポジション思考」
・【キーコンセプト4価値基準】:「会社で仕事を選ぶ」→「シナジーで仕事を選ぶ」
・【キーコンセプト5人間関係】:「人脈づくり」→「ネットワークづくり」
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＜ポイント抜粋＞
実際に、リンクトインでリクルーターが人材を探すときに行っているのが、まさに「タグ」の検索です。
実は、ジョブディスクリプションの要件を100%満たしている人は、世の中にほとんど存在しません。候補者の誰画もが何かしら足りないのを織り込み済みで、会社は採用を行っています。
有価証券報告書は、業界トップの企業を見るのが最も効率的です。
ベンチャー業界では、ある程度会社が成長したときに、創業斐に入社した社員が「今自分がウチの会社の面接を受けるとしたら、絶対に入社出来なかったと思う」と口にすることがあります。
一つは、重要なポジションほど、最初は水面下で採用が進められるということ。会社はまず水面下（つまり推薦や紹介）で人材を確保しようとします。それでも思うような人がいなかった段階になって、初めてオープンな場で募集するのです。
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＜レビュー＞
若い方に支持されている本ですが、社会人経験豊富なもっと上の世代こそ理解できる内容です。
ひと言に平均転職回数といっても、サービス業や事業規模の小さなところほど転職回数の多い人が多く、
一方で、一生１つの会社で勤め上げる人（転職ゼロ回）もいるため、平均の数字はあくまでも目安です。
また、2021年現在、転職回数が多すぎると、書類さえ通過しづらくなる現実もあります。
外資だから転職回数が多くても大丈夫と言っても、ある時期になるとぱったり書類が通らなくなることもあります。
こういった現実も頭に入れつつ、この書籍と併せて、ご自分なりの転職活動をされると良いでしょう。
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＜こんな人におススメ＞
リンクトインを効果的に活用して転職したい方
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今日もさいごまでお読み頂きありがとうございます！
次回以降もこのブログで引き続きお伝えしていきますね（＾∇＾）
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