勧誘 | ITベンチャー孤軍奮闘日記

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先程、TELにてある勧誘がありました。

無機ELを製造する会社の転換社債を買わないかという内容でした。
そういった募集をするのは別に普通なのですが、話の中でカチンときた部分がありました。

その内容とは、
「弊社は製造工場を中国に移し、人件費を安く抑えることにより競争力を高めてまいります。」

なぜか、もの凄く腹が立ったのです。

企業を経営している人なら、当然人件費はなるべく安く、競争力を持ち・・・これも当たり前の事です。
でも本当にそれでいいのだろうか。
確かに人件費は1/10とか、比べ物にならないくらい安いのであろう。
でも、これを繰り返していたら、国内の雇用は益々減る一方で、空洞化が進むだけなのではないか。

確かにひとたび会社を興したら、キャッシュフローに追われる日々でしょう。
日本の将来などと悠長に言っている余裕なの無いのが普通でしょう。
従業員を食わせることで精一杯なのでしょう。

ただ、ひとこと言わせてください。
目先の事だけを考えて、安い人件費だけに頼る製造業の時代は終わりました。
自動車産業がいい例です。

そして、中国はただ人件費が安いだけの国では、もはやありません。
IBMもパソコン事業をレノボに売却しましたし、GMもハマーという車種の事業を中国に買い取ってもらうらしいですよね。ある方の試算によれば、数年後にはGDPで日本は中国に抜かれてしまうかもしれないという予測もあるくらい、中国は急伸してきています。

気がついたら、昔ODAで支えてあげていた中国に抜かれてしまうかもしれないのです。

私は、地方の活性化を考えて今仕事をしています。

自分たちの周りから、まずは幸せを作ることを優先に考えていかないと、日本企業の将来は無いのではないかと、そんなことを思ってしまうのでした。

私の考えは甘いでしょうか。。。