天然村ライブ -82ページ目

命を頂く

まずは、写真アルバムのシェアから。
*注意: 写真アルバムには、鶏の解体作業時の生々しい写真が掲載しております。気分を害さないためにも、各自さま自己責任での観賞をお願い致します。

写真は先週おこなった「How to kill a chicken」ワークショップのものです。
おかげさまで大変な反響を頂き、FBのアルバムには45名の皆様から「いいね!」を頂戴いたしました。
それだけ、関心があったということですね。
ありがとうございます。

今回鶏の解体ワークショップを地元の講師の方に協力いただき、おこなうことができました。
からあげ、フライドチキン大好きー!!!という大人も子供も多いことと思われますが、その中で一体何人の方が、鶏の解体を自らの手でおこなったことがあるのでしょうか?
ちなみに、当の本人の私も生まれてこの方40年近く、鶏を捌いて頂いたなんてことはなく初めての経験でありました。
腰ぬけの私はというと、実は恐ろしくて触ることすらできなかったのでありますw
いやぁー、笑いごとじゃないですよね。
私もからあげ、フライドチキン大好きー!のグループなのですが(私の体系を見てもらえば一目瞭然)、命をいただくことの感謝を改めて知ることができた機会となりました。

自分なりの気づきを私の勝手ではありますが、シェアさせて頂きたいと思います。
まず、命を頂いて思うこと。
鶏に限らず、いまの食卓に並ぶ精肉って、安すぎはしませんか?ということ。
そして、いろんな研究がなされてきているのでしょう。
食卓に並ぶ肉は、やっぱうまぇーってこと。
鶏を解体し、私たちは今回お鶏さまをこんなメニューで頂きました。
1、鶏鍋
2、フライドチキン
3、レバー、砂肝たちを煮込んで
4、ささみはお刺身に

正直に申し上げて、フライドチキンは堅くていけませんね。
おそらく調理法もあるのでしょう。
一番いいのは、圧力釜などで柔らかくしてあげるといいようです。
皮も同じですね。
とても堅いというのが、正直な印象でした。
それと、やはり食肉として考えた場合、一番よろしいのは若鳥だそうです。
生まれて数カ月のよちよちしたヤツを頂くのです。
それが一番よろしいと。

人間の命を支えるために、いままで何羽の鳥たちが犠牲になってきているのか。
考えただけでも、恐ろしい数なんだと思います。
それを、うまいの高いとのいいながら、人間はより安くよりおいしくを求め、いまの私たちの食生活があるワケです。
人間であれば、おいしいものが食べたい。
これは本能です。
なので残酷的にも、若い鶏を食用にしたり、何羽も飼って単価を下げる努力をしてきたのだと思います。
ですが、これって全て命の代償があったうえでのお話なんです。
その割には安すぎるっていう結論に私は至りました。

安くするために、鶏たちは劣悪な環境で生育されていくようになるのでしょう。
そして機械仕掛けにトントン首をはね上げて、きれいに精肉された状態で私たちの手元に届きます。
これが悪いっていいたいんじゃないんです。
でも、鶏肉を食べるってどういうことなのかをちゃんと知っておこうよってことなんです。

つい先日FBでフォアグラをつくる農家の劣悪な成育方法をシェアする写真が話題になっていました。
フォアグラうまいですよね。
私も大好きです。
いまや、ファーストフードでも使える価格帯になり、私たちの口にも届きやすくなりました。
ですが、この安いフォアグラを食べるために行われている現実はどうなのか。
こういうことですね。
⇒ 「フォアグラのつくり方」

私は食べるの大好きです。
お肉もフォアグラも好き。
これかからだって、選択できるのであれば食べます。
だって、おいしいし。
だけど、鶏の解体を目の当たりにする体験をすることができて思うことがあります。
これからは、より感謝をしていただこう。
それだけです。
人間として命を頂く以上、私たちができることってそんな些細なことではないのでしょうか?

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