絵本から、映画になっていた
えんとつ町のプペルが、
ミュージカルになっていて。
初稿台本も、勿論ゲット。
っていうか、台本って、
どうしても欲しくなるんですよねｗｗ
そもそも、自分が関わっていない台本・脚本って、
手にできる事がほとんどない（笑）
もちろん、演じられることなんてないけど、
やっぱり、台本って、
手にするとワクワクするんですよね(笑)
そして、これがどうなっていくのかを
どうしても観たい！！ってなるのですが、
今回は、スケジュールがパツパツすぎて、
リアル観劇は、ムリだとあきらめていたのですが、
オンライン配信があるとのことで、
ワクワクしながら、パソコン前にスタンバイ！！！
１回目は、１６日。
スコップ役の藤森さんと西野さんのアフタートークも
着いているのですが、まずは、本編！！
定点カメラでの撮影ではなく、
配信用にちゃんと撮影されたものだとは
聞いていたのですが、
オンライン配信の常識を覆されましたｗｗ
カメラワークもですが、
舞台演出が凄すぎるし、
もうね、いい意味でヤバいです(笑)
こんなことが出来てしまうなんて、
キャストさんもスタッフさんも、
そして、西野さんも、
天才でしかないし、
それぞれの人たちのクオリティーが
半端なくて、
吸い込まれるように見続けてました。
プペルは可愛いし、
ルビッチは、たまらなくルビッチだし、
舞台の作りもめちゃくちゃ考えられてるし、
転換が出来ないと聞いていたのに、
こうなるのか？！がいっぱいだし、
セットもすごく作りこまれてるし。
もう、このシーンの照明とか息が止まるかと思うくらい
キレイだったし。
なにより、こうやって画面を撮ってるのに、
こんなに臨場感あふれてキレイだなんて、
すごくないですか？！（笑）
いろんなことに感動しながら、
いろんな場面で号泣しながら観終わりました。
終わった後は、アフタートーク。
アフタートークって、リアルに観に行ってないと、
なかなか聞けないし、
出演者さんの生の声って、
やっぱり興味深いですよね。
オンライン配信トラブルがあったようで、
アーカイブが１日延長されていて、
ただただ、ラッキー♪
あ、アップしてる画像は、
２回目以降に観た時の、ですｗｗ
そして、もうひとつの配信は、
プペル・ブルーの役の吉原光男さんと西野亮博さんの
アフタートーク付き。
アフタートークを聞いて、そうだったの？！（笑）
っていうのがわかってから観ると、
これまた、一味も二味もちがってくるんですよねｗｗ
こちらは２１日からの配信だったのですが、
なにか配信トラブルが起きたようで、
明日まで延長されております。
もう、何回も観てるのですが、
観れば観るほど、リアルで観たい欲がふつふつとｗｗ
今週末には、終ってしまうので、
ちょっと狙ってみようかなｗ
いろんな意味で、舞台の在り方を、
根底から考え直してくださってる西野さん。
劇団員って、持ち出しはあたりまえだし、
稽古期間中は、ギャラなんてでないし、
自分たちの自主公演となると、
今は、なくなりましたが、
チケットノルマがあって、
売れ残ったら、自腹で払うという。
でも、それが当たり前だったし、
なんなら、貧乏が当たり前で、
そんなものなんだと思って、
そこでは育ってきたなと。
そこを、変えていくために、
いろんな手を打って、
役者さんたちの
生活を守ろうとしてくれる人がいるって、
希望でしかないですよね。
チケットの売り上げで、舞台を創る、
ということしか知らなかった私たちには、
そんな方法があるのか！！と。
ちなみにオンライン配信は、
2月28日まで観れるものがあるようですので、
ご興味ある方はこちらでどうぞ＾＾
やっぱいいな～。舞台って。
なんてことを思いながら、
やらないといけないことに向かってみる午後なのでした。