病床にある方へハープ演奏と歌による生きた祈りをささげているアメリカ人ボランティアの方の講演を聞いてきました。
美しいハープの演奏とともに、清らかで優しい歌声が流れ、魂がゆさぶられて胸が熱くなりました。
曲を奏でながら祈りの歌を歌うことは、2倍祈ることと同じである…という聖書の言葉の意味が、なんとなくわかりました。
体は看護を必要とし、魂は癒しを必要とする。
弱りきった体をどうすることもできず、ベッドから起き上がれない人にとって、美しいハーブの音色と天使のような歌声は、天の声にも聞こえるのかもしれない。
穏やかで安心しきった気持ちになれました。
音楽の力って無限なのだと思いました。
偶然ですが、今の私にとってジャストなタイミングでの祈りの講演会でした。
かおる