自己紹介! | 表浜 BLUE WALK

表浜 BLUE WALK

海岸×ゴミ拾い×出会い = BLUE WALK


いわば
おはようございまっする!

山口です!

みなさん表浜海岸清掃近づいてきましたねー!

後二ヵ月半ってところじゃないですか?

準備はとても順調で今回は、いや今回もうまく行きそうな気がしています!

だって仲間がみんなステキングですもん♪

このすてきな仲間が企画を通じて出会って成長できるようにみなさんで持ち回りで自己紹介していこうと思います。



なのでまずは「虹のとびら」代表の山口清之(せいじ)ことケヴィンです。

今はもう23歳彼女いない歴もう2年以上ですね。

付き合うって感覚ももうわすれちゃいましたが(笑)

ぼくはいま「茶-民」というファアトレードカフェを経営しています。

大学卒業してすぐお店を開店したっていうことになりますね。


少し長くなりますがこういうことに興味をもったきっかけなんかを思いのまま徒然なるままに書きますね。


見づらいのも許してくださいね。


本名は山口清之(せいじ)と申しますが、いつからかケヴィンと呼ばれるようになりましたね。


えっ!?由来を知りたいって?


仕方ないなぁ


みなさんホームアローンっていう映画はご存じですかね?


あのいたずら好きな主人公役の子供に僕が似てるという風に言われて、そこからですね。

みなさん遠慮というものを知らないから、町でも駅でも呼ぶ呼ぶ



ケヴィン。

ケヴィン。



はずかしいったらありゃしない。

でもそんなのにも慣れて今では好きなあだ名ですね。


そんなこんなであだ名をつけられたのが2年前NGOピースボートが企画する地球一周の船旅に参加したときですね。

そのNGOは変わっていて、みんな変なあだ名でよぶんですよ。


キャサリン

ケヴィン


やら


マイケル


やら


ボブ


やら


しまいには


ウッドストック順子

やら


もうなんでもありなんですよね。そういう場所では。


だけど僕は好きだったな。みんながすぐ仲良くなれる場所。



男だからとか、女だからとか、年齢が違う人もすぐ友達になれる。


そーんな素敵な場所でした。


クルーズは3ヶ月かけて地球を一周回るのですが、僕が参加したのは南回りという、アフリカや南米を回るたびで、まぁいってみれば経済発展途上国が多かったんですよね。


その中で見たもの、感じたものは自分の中に強く、深く残っていますね。


例えばベトナムで出会った女の子、俺にすごくなついてくれて一緒によく歌を歌った。ベトナムの国家を一練習したけど結局俺はうまく歌えなかったけどね。
すごく頑張りやさんで日本の桜が好きでいつか日本に行きたいと、一生懸命日本語を勉強していた。まだ中学生なのに。
手紙のたびに日本語が上手になっているとってもいい子。

ケニアでホームステーした家族のみんな。
朝5時に起こされ何かと思うと、日の出を見に行くぞといわれ歩いて1時間30かけて山の頂上へ。
もうすでに日は昇っていた。
昼からは食用ねずみを捕るぞといわれ、真夏の暑い中ひたすら穴を掘る。そしてねずみがでてきたら捕まえるために周りのみんなは棒を構えてスタンバイ。
でてきたらたたいて気絶させるらしい。

無理だよおとうさん。

またチリでは
地球温暖化の影響でパタゴニアフィヨルドの氷河も溶けてきていたり、


そのほかにも
南アフリカ、ナミビア、ブラジル、アルゼンチン、チリ、コロンビアetc

などなどちょっぴり危険なところばっかり。


ブラジルのリオで船を下りてから南下して最南端の町ウシュアイアまで行った時は電車に乗っていて突然子供たちが石を投げてきて、ガラスが砕けて降ってきて、危うく大怪我しそうになったり、後ろからついてくるやばそうなやつに路地に連れ込まれそうになったり。


そんな危険というスパイスの効いたすてきな旅でした。


三ヶ月

旅を通じて感じたのが、人間っていいなってこと。


どこか日本にいるときの自分って生きる根本の「楽しむ」っていうのが欠けている不思議な感じがするんですよ。


実際世界回って帰ってきたら、日本人の顔が世界中どこのくにより陰気くさかった。



なんかもっともっと楽しく生きたかったんです。


そして地球一周から帰ってきて日本の社会に飲まれましたね。

長野の上高地というホテルでバイトしていたときは、そkの料理長と支配人が暴力をふるう人で、殴られたり、けられたり、、、


もうなんだこれはって

耐えなくちゃいけないのかって

本気感じました。


それからまぁいろいろとあって復学して愛知県に戻ったのはいいんだけど
なんかくすぶっていたんですね。

熱い人と出会いたい。

燃えたい

なんかしたい


みたいな


だけど正直何やっていいかわかんなかったですね。


でもそのときに「六ヶ所村ラプソディー」という映画に出会ったわけですよ。

この映画はドキュメンタリー映画で青森県の六ヶ所村にある再処理工場を扱った映画なんですよ。




正直ショックでしたね。


なにがって

もちろん六ヶ所村のこともそうだけど




自分があまりに無関心だってコト。




世界まわっていろんな人に出会ったけど、世界のいろんな問題を知ったけど、どこか遠い話だった。

でもこれは違う日本のことでそれは僕たちにも広がりうる危険。

弾き語り
こんな危険なことみんなに知らせなくっちゃ。



ほんとにそう思った。


今すぐに動こうそう思った。



まずは自分で歌を作って路上で署名集めをしたりもした。



すぐあきらめた、



そのとき「六ヶ所村ラプソディー」の自主上映という方法があると聞かされた。


やってみよう。そう思った。

10万だろうが20万だろうが自腹きってでもやろうと思った。


実際愛知に復学してから、親もいない、親戚も、知り合いも。

友達が数名いるくらい。


そんな中映画を上映するって言うのは正直しんどかった。

でも商店街をまわったり、お店をまわったり、イベントでチラシを配ったり、mixiで呼びかけたり。


そんなことをしていたら大丈夫だった。

人は集まってきてくれた。

250人くらい。大成功だった。


ほんとに大事な、僕の心にいつまでもいるだろう仲間とも出会えた。


こんなすてきな事はたぶん人生においても数えるくらいしかないと思う。



僕は恵まれてるんです。ラッキーボーイです


そして活動はどんどん続いていきました。


いろんな人から「大変だろう?」とか「続かないよ!」とか言われるんですが、大丈夫なんですよね。


たぶん自分が一番楽しんでるから。


この活動は僕にとっての遊びなんですね。

だから苦にならず続けられる。


いろいろ目を背けたい現実や、逃げたい衝動に駆られるときもやはりありますが

物事は深刻にならずに真剣に考えるようにはしてます。

まぁ楽しむんですよ!要は自分の人生を。


そして仲間と一緒に酒を飲みながら自己満足に浸るわけです。


まぁそんな人生僕は最高だと思いますがね。


そんなこんなで長くなりましたが、今回はここまでしないと、みんなの

「なげー」


って声が聞こえてきそうなんでまた機会があったら

豪快な号外8万部配布の巻
100万円募金活動の巻
キャンドルナイトの巻
表浜ブルーウォーク2007の巻

とありますので、お伝えしていきますよ!
やまだいとケヴィン
リクエストもあればどうぞ!




それでは自己紹介次の人にバトンタッチ!


見づらくてごめんねー!


それでは次は隣でいびきかいて寝ているやまだい!

どうそーーー