竹中半兵衛ツアー第三回その1

 

 2回のツアーはとても楽しく、またたくさんの方々にお世話になりまして、思い出は私の宝物になりました。

 WEB検索で半兵衛公のお墓は3つあると書いてありましたので、その一つの滋賀県のお寺さんに半兵衛公のお墓がありますかと電話しましたら、もう、そんな電話はうんざりというような話し方で、そんな方のお墓はありませんと答えられ、ガチャンと切られてしまいました。多分その情報は間違いで、そのお寺さんには迷惑なのだろうと思いました。

 そこで三木市には確かに半兵衛公のお墓があると分かっていましたので、三木市のお墓に詣でることに決めました。

 半兵衛公は三木合戦の途中、陣中で亡くなりました。三木の人々は半兵衛公は敵の秀吉側の軍師でしたが、三木合戦の後、半兵衛公の献策で秀吉が三木の人々に善政を敷いたので、没後から現在に至るまで手厚く供養しておられるそうです。

 半兵衛公は陰暦6月に亡くなりましたので、菩提寺の禅幢寺さんでは6月に法要があり、三木市では陽暦の7月に半兵衛公を偲んだ法要が多くの人々により執り行われています。

 三木市の法要では市の重要人物を始めとして多くの人が出席されるので、私が半兵衛公の墓前に行けることはまず無いと考えまして、法要の次の日にお参りすることにしました。

 案の定次の日には誰もいませんでした。私は半兵衛公のお墓を独り占めして、お参りして満足しました。400年以上もずっと人々がお墓を守り供養されてきたことは本当に凄いことだと感激致しました。      

 タクシーでお墓に行く途中、林の傍らに"竹中半兵衛の墓"と書かれた布を見つけました。それを頭に入れて、あるパンフレットに載っていた"半兵衛公の位牌"があるお寺に行ってみましたが、誰もおられず、人が住んでいる様子もないので諦めて、先ほど見た"竹中半兵衛の墓"と書かれた布のあるところに戻ってみることにしました。

 ひょっとすると第三のお墓かもしれないと期待をこめて。  その2に続く