むかぁーし、昔、この人が言っていた事をTVで視たのを微かに覚えているのですけれど。スケートを引退した後はスポーツキャスターの様な仕事に進みたいって言っていたと思います。フィギアスケート、選手でいられる寿命の短いスポーツですから。

羽生結弦さんが2013年4月に早稲田大学人間情報科学科に入学されたときは「あっ、なるほどスポーツキャスターの様な仕事に進むときの布石なのかな」と思っていました。歌って踊る人気アイドルでありながらZeroの月曜日キャスター櫻井翔さんも アイドルやりながら慶応大学を卒業しているので参考になったのかと。

”人間科学”という分野を選んだのも羽生結弦「将来的には、選手の技術向上やAIによる自動採点など、フィギュアスケート界の発展に役立てたいです」と本人は言っていますが色んなスポーツの報道を担う上では役に立つ学問ですしね。

でも厳しい練習や世界中で試合をこなさなければならない日々、そもそも日本にあまりいないのだし 早稲田大学みたいな名門大学を卒業するのは大変だろうなとは思っていましたけれど7年半かけて授業や課題をこなし、2020年9月に早稲田大学人間科学部通信教育課程(通信教育課程eスクール)卒業されたのだそうな。

羽生結弦「大変だったけど多くのことを学べた」だそうです。

 

 

ニュース等よると各テレビ局が視聴率が取れるキャスターとして狙っているのだとか。ルックスがよく印象がとても良いだけに。
報道各社に置かれましては視聴率欲しさの客寄せパンダ的役割を期待するのではなく 一流のスポーツキャスターとして活躍できる場をしっかり用意して欲しいですよね。この人は国民栄誉賞受賞者なのですから。

プロスケートは続けてクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)への挑戦も続けながら、それでも続けられるのも若いうちなので 
一流のスポーツキャスターとして活躍できる場を求めて欲しいと思います。

個人的希望としては人気がいまいちでスポットが当たらないけれど頑張っている分野のスポーツの選手を取材して元気になれるようなメッセージを贈って欲しいなとか思います。取材する相手の能力や才能、輝かしい戦績よりも その人がいかに努力を続けて諦めないで頑張り続けていられるかみたいな報道番組を視ている私達国民が”元気になれる”報道をしてくれると良いなと思います。


>>私達国民が”元気になれる”事をする事が羽生結弦の役割だと思える理由