半島人の内地渡航, 五ヶ月間に四萬餘人の出願, 漫然渡航志望二萬人
釜山日報
1939년06월22일
 

【京城電話】半島人の内地渡航に對する取締は本春以來著しく緩和されて來たが一掴(攫)千金夢見て漫然と渡航せんとする者に對しては依然として嚴重に取締を實施してゐるが本年一月以降五月末日迄に内地渡航證明下附を出願した半島人は全鮮で四萬四百八十五人、また漫然渡航せんとて釜山棧橋の監視所で諭止された者が一萬九千百十人と言ふ數字に達してゐるが之れを月別に示すと左の通りである

▲内地渡航出願者 
△一月  六、五四九人
△二月  七、二〇四人
△三月  九、六六五人
△四月  九、〇六六人
△五月  八、〇〇一人
△計  四〇、四八五人

▲論止
△一月  二、七二六人
△二月  三、三四七人
△三月  四、五八二人
△四月  四、二五八人
△五月  四、一九七人
△計  一九、一一〇人

となつてゐるが、之の他に密航プローカーの魔手にかゝり南鮮沿岸より密航せんとして發見送還された者は約二千名に達してゐる。