こんな時期にまた

フラフラと恐縮なのだが、

3月下旬、ロシアのバイカル湖を訪れた。



バイカル湖ってどこやねんというと、

下図の赤い印のところである。

(画像お借りしました)



上の地図の左上に

モスクワが位置するのだが、

入りきっていないことからも分かる通り、



モスクワからよりむしろ

日本からの方が近い場所にあるんである。


(というかロシアの広さよ)





バイカル湖は、


世界一透明で、

世界一深く、

世界一古いという



3つの世界一を持つ

世界遺産である。




そんなバイカル湖の存在は

うっすら知っていたものの、

ヨーロッパに行くよりずっと遠い

(モスクワから飛行機で6時間くらい)

こともあり、

これまでなかなか行く機会がなかった。



そんな中、

子どもたちが長すぎる春休みに突入。

まさかの春休みが1ヶ月超あって

夏休みより長いという苦行



日本に一時帰国もできないし、

これはもう、

ロシア国内旅行に行くしかない!

よし、冬のバイカル湖に行こう!と

急遽行くことにしたのだった。






前置きはさておき、

行ってみた結果:




全人類に、

冬のバイカル湖を

おすすめしたい。










まさに、

息を呑む絶景のオンパレード。



あまりにも、

あまりにも、

想像したこともないような美しさで、


私の貧困な語彙では

とても表現できないのだが、




地球には、

こんなに美しい場所があるのか…と、




自然と、

思考が地球規模に。





自分が無になり、

自然と一体になったようで、

思わず深呼吸して笑ってしまう、

そんな充足感と多幸感に包まれる

とても特別で、神聖な場所でした。







とにかくどこを切り取っても

絶景すぎて、

写真を撮っても撮っても撮り足りず、

後から見たら、

全部同じやん…ていう写真を

撮りまくりました。



そんなわけで

他にも絶景すぎる写真が

たくさんあるので、

しばらく、旅の道中などとともに

バイカル湖の旅を

書いていきたいと思います。








2月下旬には北極圏のムルマンスクへ

行っておりました。

ほんと、フラフラすみません。