モスクワに

恐竜の博物館があるらしいと聞き、
家族で行ってみた。
 
 

入り口手前にある恐竜のモニュメント。


 
恐竜への期待が高まる。
 
 
 
でも…
あれ?
着いてみて改めて知ったけど、
この博物館、
名前がダーウィン博物館
 
「恐竜博物館」じゃないんや…
と一抹の不安を感じつつ、
まあいいや、恐竜いるはずだから!
と子どもたちとともに入館した。
 
中は、
あらゆる動物のはく製でいっぱい!
 
 
これ全部、はく製!
 

あっちにもこっちにもはく製。
こんなにたくさんのはく製が
一堂に会しているのを
初めて見た。




 
アルビノのはく製を集めたコーナーも。


 
 
しかし…

おかしいなあ…


 
恐竜がおらん。
 
 




ねーねーおかあさーん、
恐竜はー?
と口々に聞く子どもたち。
 
うーんそうやねえ、おっかしいなあ、
いるはずやねんけど…
 
進めど進めどいるのは
はく製ばかり。
 
 

ちょっと焦りつつ、
探していたら…




ついに、


いたー!!!!
恐竜!!!







 
こんだけ。



 
 
 
しかも激混みで、
ちょっとしか見えず。








 
どうやらこの博物館は、
生物の進化を説明するための
自然史博物館で、
恐竜がメインの博物館では
なかったようだ。
 
なぜ私の脳に
「恐竜博物館」とインプットされたのか
自分でも理由はよくわからないのだが
(恐竜のモニュメントが目印と聞いて、
その印象だけで恐竜博物館だと思ったのか)

なんにせよ、
動物園とはまた違った面白さがあり、
子どもたちも喜んでいたので結果オーライ。

肝心な生物の進化に関しては
ロシア語の説明のためイマイチ分からず…という
結果だったが…




 
モスクワには博物館や美術館が
ほかにもたくさんあるようなので、
コツコツ行ってみたいと思います。
 
 
 



ところでこの博物館、100台ほど駐車可能そうな駐車場があるのだが、これがもう激混み。
激混みなのに出入り口が一か所しかないもんだから、
駐車場内で停めたいクルマと出たいクルマが混在し
阿鼻叫喚の混雑ぶりで、
うちのクルマも入ったはいいが停められず、
前方からは出たいクルマ、
後方からは入りたいクルマの板挟みにあい
いつぶつけるか、ぶつけられるかとヒヤヒヤした。
ポンコツな私ではやはりロシアでの運転は無理だとまた改めて感じた駐車場でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
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