今日は予想以上に涼しく、フクアリは17,000人を越える入り。

おかげでテキサスでソーセージタコスを買おうと並ぶも長蛇の列。

その間にヨンセンのデビュー戦ゴールを見逃す。

結局、タコスをあきらめ、なか卯の牛丼。


60分までは千葉のペース。名古屋はただパスが繋がらず、ただ前にクリアする展開だったが、千葉も2-1と逆転してから、一気に畳み掛けるまでのチームのメンタリティーはなく、そこから名古屋に逆転を食らう。


ヨンセンが加入し、ペナルティエリア内に存在感のあるストライカーが加わったことで、名古屋の攻撃の幹は一気に太くなった。

玉田、杉本、豊田とどちらかというと、走りまくって縦横無尽にプレーに関与する(でも肝心のところでエリアにいない)FWばかりいる名古屋では、ヨンセンのようにゴール前で関与できるフィニッシャーが必要だった。その意味では、100点満点のデビュー戦だろう。サポーターからの自分のコールに気付いてゴール裏に手を振ったり、試合終了後にみんなに抱き合ったり、性格も良さそうだし。

名古屋はいい選手を取った。本当は、相手チームにいた巻のいい見本なのだけど。


千葉は今日だけ見た限りではまだわからないが、選手交代に関しては、結構ギャンブルで攻撃のカードを切るオヤジ殿と比べてしまうと、アマルは遅い。今日に関しては水野が本田にやられていて、全体的に名古屋も左サイドでチャンスを作っていたのだから、クルプニを投入する時は、水野Outで坂本がサイドに回るのだろうと思っていたら、坂本も下げてしまった。基本的に、ポジションの人員を変えずバランスを崩さない人らしい。


どうしてもオヤジ殿が偉大すぎて、今日みたいに勝てる試合を落とすと、周囲からの批判は厳しくなるだろう。いずれクラブが乗り越えなくてはならないハードルと割り切って頑張って欲しいなぁ。



川崎vs浦和のチケットが手に入らなかったので、駒場へ。浦和駅からタクシーに乗り(900円)、当日券でバック2階席(2500円)を購入。ぷちセレブである。(笑)


試合は動きが鈍く、ミス連発で終始乗れずじまいの甲府に対して、持ち味のミドルパスを中心にワイドに攻める大宮が3-1で完勝。小林大悟やグラウなどの新戦力がいいリズムのアクセントとなって、昨季までのハーフカウンター中心のサイドアタック一辺倒から脱却。土屋、トニーニョのCBも強固で、今後は大宮は結構面白いかもしれない。

Gnarls Barkley
St. Elsewhere
Matisyahu
Live at Stubb's

仕事も少し落ち着き、グッドタイミングで3連休ではあるのだが、すばらしく蒸し暑いので外に長出する気が失せる。川崎まで出て、ヨドバシでUSBメモリーを、隣の丸井でワイシャツを買う。女性店員のかわいさと笑顔と接客にやられ、買わなくてもいいネクタイまで買う。

こんなくそ暑い日は、ひたすら踊り明かそう。ビートが腰に来る音楽と共に。


というわけで、ヒップホップの最先端、Danger MouseとCee-Loが組んだユニットGarls Barkleyと、ディープなJewish米国人が放つ極上レゲエ、Matisyahu。前者はフジロック、後者はサマソニに登場。

Matthew Sweet, Susanna Hoffs
Under the Covers, Vol. 1

パワーポップ王子、Matthew SweetがBeatles, Bee Gees, Zombies, Neil Youngなどをカバーした珠玉のポップアルバム。というか、あんまり原曲からアレンジしていないが、それでもMatthewの声だけで、充分ポップにしてしまう。



松瀬 学
清宮克幸・春口廣対論 指導力
書店に行くと、新書が筍のように続々と発刊されているのがわかる。昔は、それこそ岩波のイメージぐらいしかなかったが、いまや大手出版社はもとより、ソフトバンクのような新参者までが参入。ポピュラーモノからニッチなマニアものまで多品種少生産のごとく、続々とタイトルを生み出している。
今日、書店で目にしたこの本の裏書をみると二刷だった。大学ラグビーという決して多くはない読者層(失礼!)を相手にしたものとしては、決して悪くない。
僕はラグビーを見るのは好きだ。でも、選手やチームのサイドストーリーを知っているほど大好きかといえばそうではなく、ライトなラグビー好き。だからファンと称しては、それこそラグビーファンに失礼だろう。
そんな僕でも、ワセダの清宮や今泉は知っている。昨年のワセダが最強だったことも知っている。最強ワセダのチームマネジメントを知りたい。そんな気持ちで購入。
しかし、この本はそんな生半可な内容のものではなく、早稲田(現・サントリー)の清宮克幸と関東学院の春口廣という二人の指導者が最強を目指して、異なるアプローチ、組織マネジメント、人生観をお互いに晒したものとなった。
僕ははっきり言ってラグビーの戦術どころか、ポジションの呼称ですら定かでないが、それを別にしても面白い。
ビジネスマンの清宮と教授の春口。人脈とステータスを下に好素材の高校生を迎え入れ、部員の卒業後も就職では一流企業への便宜を図れる名門の早稲田大学と、好素材は早慶明に取られてしまうので、無名の素材を一から育て上げることを身上とし、卒業後の就職の世話では早稲田の比ではない苦労を要する叩き上げの関東学院。
スタンスが異なるのだから、当然清宮と春口の指導者としてのチームの作り方は異なる。でも、二人に流れる人間観の幹、そして日本ラグビーへの思いは共通だ。
メンバーが毎年加わっては去っていく大学ラグビー界において、5年連続で大学選手権の決勝で両校が激突するのはどうしてなのか。組織マネジメント論として秀逸。部下を持ち、組織を束ねることに苦心している方ならば、共感することがこの本には、かなりある。
読後、ワセダとカントーのオープン戦、かなり観たくなった。


Mystery Jets

Flotsam and Jetsam

イギリスのイールパイアイランド出身のバンド。20歳前後の若いメンバーが占める中、1人だけ見るからにオッサン(Henry)がいるのだけれど、そいつはキーボードのBlaineの親父で、しかも担当はギターというサイドストーリーからして素晴らしいバンド。UKらしいサイケでひねたロック。フジロックに来る。 HP:http://www.mysteryjets.com/index.php


Zero 7
The Garden

同じくUKのTrip-hopバンド、Zero 7の最新アルバム。明日のような休日のベッドルームでコーヒーや読書とともに聞くと最高。また日本に来てください。
HP:http://www.zero7.co.uk/


ブログを始めたものの、以前やっていたSportBizNewsの時のように、定期的に書いていないので、こうやってPCに向かって何か書くのが以前と比べて疲れる。だから、今回のワールドカップはモチベーションを上げる良いリハビリの場だと思ったのだけど、今となっては↓の前回のエントリーがむなしすぎる。


普段、しないような職場の人や知人とはサッカーの話をするのだが、逆にサッカーの話ばかりしていた友達とはまったくしなくなってしまった。正直言って、僕もうまく気持ちの整理がつかないでいる。


しばらくは音楽関係のブログにしようかな。(笑)

4年前の方が、はるかに暇で時間もあったはずなのだが、あまり試合を見た覚えがないのはやはりスカパーに加入していないからだろうか。やたら酒を飲み、外国人とくっちゃべってた記憶だけはあるのだが。


という訳で、ワールドカップ開幕だが、僕が見たいのはテレビや雑誌でいつも見られるメガクラブのスターではなく、ワールドカップだから見られるローカルスターだ。コスタリカのワンチョペやパラグアイのバルデスが大国の守備陣を切り裂く姿。スウェーデンの相手にまさしく90分間死闘を演じ、勝ち点1をもぎ取ったトリニタード・ドバゴ。

そもそもスウェーデンvsトリニダード・トバゴとか、メキシコvsイランとかは普段はお互い接点ないから、フレンドリーマッチの機会はなさそう。ワ-ルドカップだから見られるマッチアップだ。


4年前と比べれば、実力差の縮まった大会かもしれない。これまで1次リーグで帰国の途に着いたコスタリカやエクアドルやイランなどにも十分に可能性はある。


さて、明日は日本が勝ち点3をもぎ取る番だ。

プロレスで、誰と闘っても一定以上の水準の試合を作れる人を、グッドジョバーという。


例えば、WWEだったらリック・フレアーや故エディ・ゲレロ、カート・アングル、クリス・ベンワーなどで、日本だったら藤波辰巳や最近だったら大谷晋二郎などがそれ。相手が王者であっても、まだプロレスが下手なヒヨッ子であっても、相手の格を下げないように自らうまく試合を組み立て、好勝負を演じる。

逆に、ハルク・ホーガンや長州力、小橋健太などは、自分の型を持っているので、相手がうまくかみ合えば面白いが、相手が誰であっても、得意の型をやり続けるので時に飽きる。


上に出ているリック・フレアーはそういう意味ではプロレスの天才で昔、「あいつは相手がホウキでもプロレスをするさ」とか言われたとか。そういえば、最近は敵ばっかり作っているが、アントニオ猪木もプロレスラーとしては天才。もう学生ぐらいの世代からは「ダー」のおじさんとしか思われていないかもしれないが。


ジーコが率いる日本代表を見ていると、ストレスが溜まる。


弱いからではない。中国の苛酷な環境で行われたアジアカップを制覇し、先日のアウェードイツ戦では、国民の脳裏に勝利を一瞬意識させるような引き分けを演じた日本代表は弱くない。

じゃあなんなのかと考えてみた。なんでドイツ戦ではあんなに素晴らしい内容なのに、マルタ戦ではしおらしくなってしまったのか、と。


これまでもそうだった。

欧州に乗り込んだチェコ、イングランド、そしてコンフェデと素晴らしい内容で凱旋するものの、国内で行った同格もしくは格下相手の試合では我々に失望を与えることが多かった。


どうも現在の日本代表は相手のレベルに合わせて試合をする傾向があるらしい。

ここ1,2年の日本代表の試合を見て、僕はそう結論付けた。

大一番ではやれるが、どうでもいい試合ではどうでもいい内容しか残さない。ある意味それは経済的で間違っていない気もするが、観ている我々からすればストレスが溜まる一方だ。


そこで、こう考えるのはどうだろう。


「日本代表はサッカー界のグッドジョバー」。


我々がストレスを溜めるのは、日本代表に対して、日本らしいサッカーの内容で勝ってほしいという熱いな想いが、実際の試合内容に反映されていないところにある。シンガポールにも、マルタにも結果ではぎりぎりのところで勝っている。


シンガポールはワールドカップ予選では日本と接戦を演じた。もしかしたらシンガポール人の頭にも日本に勝てるんじゃないか、との思いが去来したかもしれない。その時ばかりは実際の圧倒的な能力差を忘れ、試合後の勝利の美酒を思い浮かばせてしまったかもしれない。


つまり日本はリック・フレアーなのだ。例えドイツとやっても、シンガポールとやっても、どことやっても試合は常に接戦だ。相手に敢えて攻めさせる隙を作り、好勝負へと導いていく。

そう考えると、あれだね。ブラジルとか、アルゼンチンとかはプロレスではなく格闘技の世界だ。ヒョードル相手に一瞬でも隙なんか作ったら、ボコボコにされて終わりだ。


これから、日本代表はワールドカップという、いわばプロレスで言えばチャンピオンカールバルやIWGPに匹敵する闘いのロードに出るわけだ。そういえば、アントニオ猪木だって、シリーズ開幕戦で、蔵前の最終戦で

闘う挑戦者に急襲されていつも大怪我負ってたけど、それでも最後には勝ってたじゃないか。


だから、今回も試合内容は保証するよ。決して惨敗にはならないと思うよ。せめて前回のアイルランドのようにグッドルーザーと世界中から言われて、帰国の途についてほしいものだ。