アカ族の村に泊まる(ラオス) | 感じる科学、味わう数学

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だから、正しいか否かより、大事なのは視点です。

 ラオスのルアンナムターから1泊2日のジャングル・ツアー(トレッキング&村に宿泊)に出かけた。泊まったのは、標高1300mの尾根伝いに広がるアカ族の村(Phouvanh village)。

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 ところで、今の季節は夏で雨季。暑いし雨が降るしで、ここルアンナムターはシーズン・オフです。というわけで、ツアー参加者は僕一人。ガイドさんとマン・ツー・マンの旅でした。
 ガイドさんのお仕事はジャングルを案内するばかりではなく、1日目の夕食と2日目の朝食・昼食と3度も食事を作ってくれました。村人と同じように水場から水を運び、村で買った鶏をさばいて、火をおこして薪で調理するわけです。
 さすがにカムー族、子供の頃からやっていることだと言っていましたが、それにしても大変な作業です。しかも僕一人のためにやっているわけです。こんなことまでしてもらって、1泊2日で US$110 はなんだか申し訳ないというか。。。

 少数民族の村は昼間に訪れるより、泊まるといろいろ見えてきます。次回はまた他の村に泊まってみたいと考えているところです。