★ 正しい議論は無意味である | 感じる科学、味わう数学

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科学は、自然そのものというより、モデルです。数学は、関係性を捉える枠組みです。
だから、正しいか否かより、大事なのは視点です。

絶対に正しい議論とは、実は無意味な議論なのです。3例示します。

◇ カラスは黒いのか?    (→ http://blogs.yahoo.co.jp/ccomori/60783055.html )
◇ 「ソクラテスは死ぬ」のか?(→ http://blogs.yahoo.co.jp/ccomori/61404094.html )
◇ バカを論証する      (→ http://blogs.yahoo.co.jp/ccomori/64427656.html )

 日常の論理に「反例があるから偽」というルールを適用したら、大抵のことは偽になってしまいます。日常の論理に絶対の正しさを求めたら、ほとんど無意味な発言しかできません。