躁鬱大学身体のことは暮らしからも入れる。環境と身体の垣根は本来なくて、同じもの。以前から気になっていた、躁鬱大学。ようやく読めた。名書だと思う。読み終える頃には、人類は皆、躁鬱なのではないかとさえ思えてくる。笑程度の差があるだけで。人の気持ちをわかる心を教養と呼ぶらしいが、非躁鬱人も読んでみて損はない本📕二万人以上の自殺相談を受けた著者が人の悩みはひとつだった。という考察も楽しい。というか、凄まじい。