哲学の道の桜
「日本の道100選」に選定されている哲学の道は、哲学者の西田幾多郎氏など、文人が散策したことが名前の由来。若王子橋から浄土寺橋まで続く疏水沿い、全治約2kmの散策道には、約400本の染井吉野などが咲き誇る。満開時の桜のトンネルは感動的だ。京都市左京区若王子橋から浄土寺橋・散策自由。

哲学の道の桜



哲学の道から京都府立植物園へ


京都府立植物園の桜

憩いと学びを両立する「生きた植物の博物館」。3月上旬の寒緋桜から4月上旬の染井吉野、八重枝垂、4月下旬の菊桜まで、長期にわたり花見を楽しむことができる。桜の数は約500本あり、種類が約180品種と多いのも特徴だ。4月中旬から下旬は黄花の鬱金(ウコン)や緑花の御衣黄(ギョイコウ)など珍しい桜も必見。京都市左京区下鴨半木町・営業時間は9:00〜17:00・定休日は12月28日〜1月4日・料金は一般200円・観覧温室は一般200円・中学生以下無料、70歳以上無料。駐車場有。


京都府立植物園の正門


チューリップ花壇と桜林







しょうぶ園の大枝垂れ桜


早春の球根ガーデン



チューリップ



桜見本園の桜


京都府立植物園からもっと花見に行きたいが、夕方に用事が有るので帰路へ。

開花から直ぐ満開になっている。