アイヌ 自然の共生と感謝 ポロト湖のほとり | 線香と数珠のお店 おもいや

北海道南西部に位置する白老町(シラオイチョウ)ポロト湖畔
アイヌ文化の復興・発展・発信拠点「民族共生象徴空間」ウポポイがオープン


⇒NHK


⇒公益社団法人 北海道観光振興機構

北海道アイヌ協会の加藤忠常務理事の言葉
「人間の本当の価値は民族の属性ではなく、個人の精神に宿るものだ。ウポポイが人類の和合と共生の精神に寄与する施設になることを確信している」⇒NHK
日本に限らず世界に向けた言葉ですね。

上川アイヌ協会 会長 伊澤 一浩・伊澤 修一
「アイヌは自然の恵みを大切にします。10本あったら2本だけ採って、あとは次の人、次の年に残しておくというのがアイヌの考え方」
「伝承や言い伝えにはちゃんと意味があります。」
自然の感謝と共生ですね


⇒公益社団法人 北海道観光振興機構

アイヌの人たちは全道に亘って暮らしています。


⇒北海道アイヌ協会

文明だけが進み文化がおろそかになっています。
今の世の中、拡張は共生より同化を、縮小は共生より排除を求めているような気がします。
この施設ですべてがわかるわけではないでしょうが、北海道まで足を延ばし、ポロト湖畔で静かにたたずめば何か違ったものが見えてくるかもしれません。

 

白老を象徴する穏やかなポロト湖


⇒白老観光案内