思吉ＧＷ2007 第６夜 『第１５回カントリーサインの旅』 ～思吉班、海へ～
日曜日、いかがお過ごしでしょうか？
Ｒ２-ＫＮはと申しますと、
かれこれ６年くらい会っていない高校時代の友人２名に同時に再会しまして、
そして２人に説教されました。
・・・という、夢を見て目が覚めました。
いったい何事でしょうか？
ちょっと凹みました。
さて、ＧＷ企画も佳境へ突入！
第６夜をお送りいたします。
さあ、キゲさんはいったいどこを引いたのか！！？
今回も動画から始まります。
クリックして別ウィンドウでご覧下さい。
離島！！
引いてくれました！！
離島！！！！
〔第76市町村〕
もう、絵柄から明らかに離島です。
ついに来ましたか、この時が。
引いてくれましたか、キゲさん。
さて、
離島を引いた場合、原則としては次回旅持越しです。
日程上仕方ないことです。
でも今回はひょっとしたら時間あるか？
タイムリミットは明日の夕方に岩見沢。
でも、岩見沢から札幌に歩く企画をどうにかしたらどうにかするかも知れない。
マサ、104(番号案内)を駆使して確認の電話。
・・・。
どう？
江差7:00発のに乗船すれば何とかなるみたい。
江差7:00か～。
のこり12時間。
行けるっ！！
夜間爆走、合宿決定！
行くぞ！！
←クリック
とりあえず留辺蘂の温根湯温泉まで移動。
まだ余裕の車内で遊ぶＲ２-ＫＮとマサ。
ジェダイを殲滅し、シスが銀河の覇権を握るのだ。
はい、マスター。ジェダイは銀河のゴミくずも同然です。
この交通誘導棒はＧＷ最終企画に登場です。
温根湯温泉でキゲさん解散！
いい仕事ありがとう！！
実際のところ、離島を引くタイミングとしては絶妙のタイミングだったと言えます。
華があるもの、離島。
合宿の前に風呂～。
ＨＯに載ってたところ～。
(べつやくさん風に読む)
でも時間が無いのでゆっくり出来ない～。
腹が減ったけど飯屋やってない～。
道の駅おんねゆでソフトクリーム～。
なまら寒い～。
凍える～。
Ｒ２-ＫＮは後部座席でおねんね～。
交代に備えて英気を養う～。
おやすみなさい～。
ZZzz....
ZZzz....
------------------------------------------------
２００７年５月５日、 ＧＷ企画４日目。
ZZzz....
ZZzz....
・・・ん？
あれ？
停まってる？
あれ～？
ここどこ～？
マサ 「ん、清水町のセブンイレブン。」
Ｒ２ 「なんで停まってる？」
マサ 「燃料点滅。周り探したけどスタンド無し。朝まで待つしかない。」
Ｒ２ 「ええっっ！！」
朝まで待つ＝奥尻を諦める。
そういうわけにはいかぬ。
なんとかなるならなんとかしなければならないのだ。
なぜならなんとかなるならなんとかなるからだ！
現在乗車中の車はｂＢ。
Ｒ２-ＫＮの車。
ｂＢのことはＲ２-ＫＮが一番よくわかっている。
Ｒ２-ＫＮ、マサと岩を事情調集。
状況判断。
よし、芽室のスタンドまで行けるぞ！！
この位置でのガス欠は十勝番外編 で経験済み。
Ｒ２-ＫＮだけが知っているこの状況。
芽室のスタンドまで20km。
ｂＢオーナーでも無い限りここで20km走行に踏み切るのは確かに危険行為である。
でもｂBオーナーが行くと言ったら行くのだ。
オレがどうにかしてやるっ！！
Ｒ２-ＫＮ、運転を代わり行軍開始！
芽室までたどり着けるかっ！
たどり着きました。
給油量を見ると、意外と余裕でした。
さあ、
給油の件で１時間くらい消費したからいよいよ時間が無いぞ！
現在0:40。
猛スパートで江差に向かいます。
Ｒ２-ＫＮ、
かつて無いほどの運転集中にて平均90km/hで日勝峠を爆走！
下りはもちろんニュートラで。
日勝峠の下りはニュートラの方が速いよ。
道の駅日高でマサジュカー確保。
ここから分乗して留寿都の道の駅へ。
引きつづき石勝樹海ロードを爆走！
千歳に差し掛かると雷雨。
いい稲妻出してる！
稲妻ってかっこいいよね。
3:30、千歳道の駅着。
やばいねぇ。
あと３時間半で江差なんか行けるかい？
フェリー時間を再確認。
あれ？
せたな9:25発でいいんじゃない？
これでぷつっと集中力の切れたＲ２。
運転交代。
おやすみなさい。
ZZzz....
留寿都の道の駅にマサジュカーを放置。
※写ってる車は無関係です。
ずっと運転してきたマサと千歳から運転してきた岩は力尽きる。
7:00、せたなフェリーターミナル到着！
出航の１時間半前に余裕の到着です。
乗船券は片道1660円。
往復で3320円です。
さて、
この時点で湧別からの走行距離、612km。
フェリーの航行距離は43km。
合計655km。
EYさんの記録、615kmを抜いてぶっちぎりのワースト１位！！
キゲさんおめでとう！！
記録室→ http://omokichi.michikusa.jp/deta.htm
なお、常呂町→湧別町の30kmは歴代ベスト２位でした。
出航まで時間があるのでずっと気になっていた展望台に行ってみます。
せたな市街地の上の崖の上に見える展望台です。
←クリック
絶景！！
海の奥に奥尻島が見えますか～？
いや、見えません。
←クリック
後ろも絶景！！
意表をつく場所に意表をついた絶景が潜んでいました。
立象山展望台
http://www.town.setana.lg.jp/modules/xfsection/article.php?articleid=40
おすすめです。
テンション上がって記念撮影。
思い思いのポーズで。
って、自由すぎる。
お世話になってるせたな温泉さんにご挨拶。
まだ開いていません。
こうして、いよいよ海へ乗り出す思吉班！
乗船する思吉班！
ＶＩＰ気分の思吉班！
Ｒ２、テンション上がって着帽。
我が家のようにくつろぐ思吉班！
そして出航！！
まってろ奥尻島！！
こうして思吉班は海へと進出した次第でございます。
フェリー内でのテンションの上がりっぷりと奥尻での舞い上がりっぷりも見ものでございますが、
それは次夜への持ち越しでございます。
続きは“第７夜 ”にて・・・